瞳は静かにの作品情報・感想・評価

『瞳は静かに』に投稿された感想・評価

アンドレスの母ノラは交通事故で死んでしまい、兄、父親と一緒に祖母のオルガの家で暮らすことになる。
母は反政府活動に関わっていたらしく、それらしい人が出入りしていた。
また、取り締まる側の秘密警察も動…

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もち

もちの感想・評価

3.0

軍政下のアルゼンチン(当時「汚い戦争」という反体制派粛清を行なっていた)での生活を子供目線で描いた一作

...なんですが、子供目線で描いてるからかよくわからないまま終わってしまいました😅なんか、深…

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いち麦

いち麦の感想・評価

4.0

Action Inc.ラテン映画特集。あどけないアンドレスの目の変容の凄み。少年と同様に限られた情報から状況を結像させる。不快極まりない人物など見る者の心情を大きく揺する要素。ビー玉の数や流れ。作…

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少年の瞳の奥から見出せる歪みや報復はどういうきっかけで起こりうるのか?という導線を持っていて、ラストの緊迫感が際立つ。

中々受け入れ難い隠喩や描写が多かった様に思うが、抑圧され過ぎた心のやり場に対…

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BoltsFreak

BoltsFreakの感想・評価

3.2

作品の舞台が軍事政権下のアルゼンチンであることや、親が反体制側の人間であったこと、母親の遺品から反体制活動のパンフレットが山の様に出てきた事など、全て子供目線で描写しているので、観ている側も?が残る…

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mh

mhの感想・評価

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「汚い戦争(1976-1983年)」を背景としたファミリードラマ。
汚い戦争=軍政下時代のアルゼンチンで起きた悲劇(反体制側の30,000人以上が、逮捕、監禁、拷問を受けて、行方不明または死亡)を把…

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特殊な事情や時代や国だからではなく、邪悪の芽はどこにでも潜んでいる。見えない悪夢が無意識に無慈悲な暴力を招く。なかなか読み取りが難しい映画だけど、緊張感が凄まじい。
mito

mitoの感想・評価

3.5

前半の「母親を失った子供と祖母の立ち直り物語」チックな話はダラダラしてたが、終盤の怒涛の展開は見物。
まあ、怒涛っと言ってもそこまで激しくならないが・・・。
子供ってあんな顔出来るんだって表情をする…

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のんchan

のんchanの感想・評価

4.1

大好きなアルゼンチン🇦🇷映画
私はただただ、画面の中からアルゼンチンっぽさ(話し方、街並み、食べ物、家具調度品等)雰囲気を感じられるだけで満足でしたが...

これは評価が真っ二つに分かれそうな内容…

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このレビューはネタバレを含みます

軍事政権下のアルゼンチン
貧しいながらも父と別居中の母親に身を寄せる少年アンドレスは
暴力的で厳格な父と
度々自宅へ訪れる母の恋人に不信感を抱いていた。
そんな中、ある出来事により父親に引き取られる…

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