劇中の事実がそれ以上の意味をもたず観手に伝わるお行儀の良い映画。それ故につまらない。こういう映画は、プロット的な破綻や人物描写に目がいくが、そのどれも普通。特に深く考察する気にならない一本
新宿って…
躾、かざあなと観賞してこの監督には期待しかないが、さすがの1本だった
観客の多くに不快感を与えるであろう主役の演技から、言葉ではなくドキュメントタッチで逃避行を描き、まるでふつうのカップルの破局を観…
ふゆの獣をみて魅了され、暫く経っていましたが、Amazon primeで『かざあな』をみて、こちらも鑑賞。(『かざあな』はめちゃくちゃ面白かった)
前半は主人公が気持ち悪いので苦手かなーと思ったんだ…
このレビューはネタバレを含みます
ドキュメンタリーのような生々しいカットと圧倒的不気味さを誇る須森隆文さんの怪演が魅力。
ドームテントに怨念の様な書き初めを貼り付けて、その中で愛を交わしそれが透けて見えるというカットが、彼らの心情…
たまたま自分に触れ、たまたま美人局だった女
たまたま苦しむ自分を見つけ、たまたま傍に居た男
一人で生きていた自分の前にたまたま現れた女
登場人物の誰もが「誰でもよかった」
世の中の人間関係なん…
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