これこそ悲劇
あの家地下に続く落とし穴の断面図みたい
てか常に建物中は部屋が全部断面だった気もする、空間として室内を捉えてない
あれ結局、夫は手紙をよこしてたけど郵便配達員が隠して女性に嘘をついて…
パウル・レニらしい壁のきったねぇ階段を上がったり下がったりするところを執拗に描くので徒労感バリバリ。上に行っても下に行っても行き場がないから上に行ったり下に行ったりするのだが別に行ったところで何があ…
>>続きを読むシネマヴェーラ「カールマイヤー三部作」として。演劇的。二人の影。殺人を犯した郵便配達夫を取り押さえる際の両側から伸びる手。衆人環視の死。上を見上げて下に視線を下す集団。以下、無断転載。
『破片 S…
前年の「カリガリ博士」(1920)や「サンライズ」(1927)の脚本家カール・マイヤーによる無字幕・室内悲劇三部作の第二作目。表現主義演劇の先駆者レオポルド・イェスナー※と「笑う男」(1928)のパ…
>>続きを読むメイドと郵便配達員という社会の裏側に生きる2人が中心となる。メイドは雇われている家へ裏階段を通して行き来しており、メイドへの手紙は配達員によってその裏階段から届けられる。
それに対して、メイドを雇…
暗闇のなかに浮き上がる窓とかどうくつみたいなセットが素敵
後半怒涛の展開とばり渋ショット必見
カールマイヤーの室内シリーズ気になって結局全部見た。filmarksにはないっぽい室内シリーズ第一部?…