邦題に“トッドソロンズの”と前置きがついてて、とりあえずは良心的なんだね。
にしても笑えない。
世の不条理を描いてると見せかけて、ただただリアル路線の、むしろ世の条理を老若男女の視点で描いてるだけな…
漱石の「吾輩は猫である」にやや近い視点かもしれないが、まさかトッド・ソロンズが日本文学に造詣が深いとは思えない。
相変わらず独特の間があり、ストーリー展開には何とも言えない雰囲気を醸し出しこれこそが…
初トッド・ソロンズ。
一見可愛いく見えるけどこれはクセものだぞ…と思いつつ観始めたのでそこまでブラックとは感じなかった。構え過ぎた笑。
子犬と飼い主との心情的な絆が描かれることはほぼなく、人間がド…
『ハピネス』『ウェルカム・ドールハウス』のトッド・ソロンズ監督作品
様々な飼い主のもとを転々とする1匹のダックスフンドを通して、人間の愚かさを描いたブラックコメディ
まずこれだけは言えるのが、こ…
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