立ち位置の把握
母親の期待に応えるため入学した名門高校。生活水準の違う生徒たちに紛れ、一目惚れした同級生の気を引くためにトビーが選んだ手段は「コカインの売買」だった。
トビーの表情がぐっと変わる…
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何の取り柄もないトビーくんは貧乏ながら名門全寮制学校に通う冴えない青年だ。そこでは彼はからかわれイジメにあう様な惨めな存在だった。そんな彼が プレッピーに身を包むだけの 世間…
これが実話ってのが一番効いた。
ヒエラルキーの頂点にいるはずの彼らが、一番空っぽだった。勉強もできて、お金もあって、ルールも壊す。それでも足りなくて、刺激まで求めるとか欲望フルコースかよ、って思わず…
ジェシカ・ローテ見たさに鑑賞。
エリート学校に通う学生が売人になる、1984年にアメリカで実際にあったお話。
結末は予想どおりだし、波のあるような内容でもないからこんなことがあったんだねーっ…
なんか自分と世の中との評価の乖離が最近ひどくなってきて点数つけんの怖い。
プッシャーになっちゃう少年の話に見えて、割を喰らわせる人と喰らう人という、アメリカの階級社会の闇というか、必然みたいなもの…