日本のSF(宇宙人)って、こんな感じなのか!と新鮮でした。
冒頭からスプラッターものだったので、「っていう映画の番宣を見てるテイかな」と思ったら現実に起こっている話で「え、そうなの?あんなやつ現実に…
注目の1シーンはやはり、話題に上がっていた劇中の長澤まさみさんの台詞、
「あーぁ、やんなっちゃうなぁ」ですね。
この台詞の言い回しから読み解く感情はまさに、
別れたはずの元恋人が突然宇宙人として自分…
宇宙人に人格を乗っ取られた松田龍平の無気力感がすごくしっくりくる。奥さんの長澤まさみともこうなる前から夫婦仲は冷え切ってたみたいで、映画はいきなり険悪な感じから始まった。オープニングのタイトルバック…
>>続きを読む黒沢映画の中でも結構センスが悪い気がする…
設定やストーリー自体はそこまで突飛でもないのに、撮り方一つであれほど奇妙な味わいになる、というのが黒沢清の作家性だと思っているが、それで言えば本作は設定…
んー、オチ結局なんか僕の苦手な感じでしたので、その辺は言及しません。
人間の脳ってすごいですよね、言葉の概念というものを持っていて、それを元に言葉を用いて会話する。でも、言葉の概念が人それぞれ微妙…
配信終了間際だったので以前から気にかけておりこれを機に視聴。
オチや主演3人の演技が良かった。
愛の概念を知らない宇宙人がそれを知って侵略をやめるのも、冷め切ったように見える妻にやはり愛が残っている…
キャストが豪華だからこそ全体のチープさが目立つ。とにかく2時間が長かった。ただ松田龍平と長谷川博己のビジュは好きだったのでまあ良しとする。
特に松田龍平‼️‼️‼️感情を知らない冷徹な宇宙人が初めて…
(C)2017『散歩する侵略者』製作委員会