ポーランド映画祭2016にて鑑賞。
個性的な作風の画家一家の実話ベース。集合団地の別室に離れて暮らす息子。殆どが圧迫感すら感じさせる閉鎖的な室内シーン。家族の関係を録画し続ける奇妙な姿。家族が徐々…
強烈だった…。
ああいう環境で描いてたのか…ベクシンスキー。
いくつか身につまされる事もあってかなりキツさもあったけど、面白さが勝りましたね。
時間をおいて また観たいなぁ。
どうでもいい事だけど…
「会ったばかりのアリシア・シルヴァーストーンに腹を蹴られまくりたい…」という理想の最期を嬉しそうに語る好々爺(=ベクシンスキー)。そんなオープニングから鷲掴みされた傑作でした。
鬱病に苦しむ息子の…
壮絶な苦境にも関わらず、不思議と長年機能してる家族。ブラック・ユーモアという言葉が1番近いかも?妻とベクシンスキーの寝室の壁に、ベクシンスキーの絵画が所狭しと飾ってあるのが異様だった。ああいう絵が日…
>>続きを読むポーランド映画祭にて。
実在の画家とその家族の物語で、別に話が非現実的になることなどなかったのだが、画家の作風ともあいまって妙にディストピア感あふれる作品だった。
最後は震えおののいた。
息子さん…
絵は見たことあったけれどベクシンスキーを全く知らずに鑑賞。事実に基づく物語というので調べたらラストも事実なのか。。。外のシーンがほとんど無くて団地とエレベーター、閉鎖的な感じといい、ひたすら一家の日…
>>続きを読むめちゃシュール。ベクシンスキーとその自閉的な息子。終盤になってタイトルを思い出したけど、まさかの幕切れに実話かよおいっていう。
追記
観終わって何時間も経ってるのにミッジユーロのDancin'〜 …
©Hubert Komerski