「警視庁物語」シリーズ第22作。16歳の女子高生殺害事件を捜査する刑事たちの活躍を描く。小林稔侍と砂塚秀夫が学生役というのが時代を感じさせる。もっとも砂塚秀夫は実際は30代だが。被害者の姉が自殺する…
>>続きを読む22作目。多摩川で10代の少女の遺体が見つかる。63年、モノクロ、シネスコ。
少女の足取りの捜査から、当時の高校生や大学生の風俗が描かれる。「17歳以下(=高校生)というと、みんな終戦後に生まれた…
1963年公開。シリーズ第22作。監督は第20作『ウラ付け捜査』に次いで二度目の起用となる佐藤肇。というか2本撮りらしい。やっぱりこの人の癖が強めな演出スタイルは本シリーズには些か似つかわしくない様…
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