〖1970年代映画:任侠映画:東映〗
1972年製作で、『博奕打ちシリーズ』の第10作で、明治の中期、北九州若松を舞台に、重たい一家一門の代紋をめぐって義理に生き、情に耐え、心で涙する男たちを描いた…
大映に雷蔵後継者で招かれ倒産後東映に出戻った松方弘樹が、大室組組長若山富三郎の若頭滝松蔵を演じ、川船頭元締め江川周吉鶴田浩二の徹底したヒール役を好演し、翌年の「仁義なき戦い」でも、周吉弟の鉄次役菅原…
>>続きを読む結局元気もらえるのは彼ら...
弟分の健さんに向かって、わいはまだガキや、、と告げる鶴田兄貴にはにかんじゃう
もう金子信雄がどんな姿で出てきても驚かなくなった、
芸者さんに将棋のお稽古なんて素敵…
東宝から招いた鶴田浩二を主演に据えて製作した「博奕打ち」シリーズ最後の作品。ともかく物凄い豪華な俳優陣ですなぁ。普通任侠映画では、善玉、悪玉と判りやすい筋がほとんどではあるが、これだけの役者を揃えて…
>>続きを読む博打ではなく、博徒の話なので、賭場は一瞬映るだけ。ギャンブルのスリルみたいなものを期待すると 肩透かしを喰らう。
テンプレのような義理と人情のヤクザ映画で、特別感は無かった。
で、それなら派手な討ち…