100%の女の子の作品情報・感想・評価

100%の女の子1983年製作の映画)

製作国・地域:

上映時間:12分

3.9

『100%の女の子』に投稿された感想・評価

3.9
357件のレビュー

引用「ねえ、もう一度だけ試してみよう。もし僕たち二人が本当に100パーセントの恋人同士だったとしたら、いつか必ずどこかでまためぐり会えるに違いない。そしてこの次にめぐり会った時に、やはりお互いが10…

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このレビューはネタバレを含みます

インスタの超マイナー映画紹介アカウントで流れてきたこの作品。

12分という短さですがかなり感傷的になる作品でした。名作に所要時間は関係ないんだなと...

男の一方的な片思い・妄想が繰り広げられる…

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言葉の質が良すぎだ、!すきです
村上春樹の小説も読んだし今日はカンガルー日和もいいとこでして足も浮いてきました
映画を撮りたい!ってはじめて思った日を何故か思い出す 初心を忘れないこと!なんか普通だなおもんなって尖ってた時期を忘れるな!
きち
4.2

村上春樹の綴る言葉にはいつも珈琲の匂いが漂う
完璧とかお似合いの女の子 という表現じゃなく、100パーセントの女の子 という聞き馴染みのない言葉を 現実の事象にふわりと落とし込み、あたかもそれが何か…

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Yui
3.7

Hello,you are a girl who is 100% me.

100%の相手
見た目の要素ではなく、なんて言ったらいいかわからないけど、私にとっての100%

でも別に100%だからと…

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o
5.0

彼女は僕にとっての100%の女の子だった。←最高の言葉だ♪ナイスポエム映画♪ 完璧のとか最高のじゃなくて100%なのがなぜかとても良い過去形なのも良い良すぎて私が先に思いつきたかったし同じこと考えて…

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憐憫
4.8
素敵
実験的アプローチで原作の世界観を鮮やかに表現している。

「11月のある晴れたカンガルー日和の朝、原宿の裏通りで僕は100%の女の子とすれ違う」
U
4.3
「少年時代のD.H.ローレンスの貯金箱のように空っぽだった」
「彼女は僕にとって100%の女の子だ」という表現をそっくりそのまま僕も使うことがあるので、村上春樹がそれを小説にしていたことが、とても嬉しいし、とても悔しい。短いけれど、良い映画だった。

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