肝心の事件の日前後の展開が『ファーゴ』っぽくなって全体のテーマから離れるのが少しだけ難点だが、それを除けばめちゃくちゃやばくて超喰らった。クソ母、クソ夫、クソ世界に囲まれ、闘うことでしか生きられなか…
>>続きを読む本作に出てくる台詞「アメリカは簡単に敵を作る」とは、言い得て妙なのかもしれない。
トーニャごめん、めっちゃ楽しませてもらいました。
日本でも人気のフィギュアスケート。そんなお淑やかで品性が問われる競…
このレビューはネタバレを含みます
子供の頃から母親に暴言や暴力に行動の自由を奪う支配を受け
それでも、スケートと向き合う姿は真剣でトーニャがトリプルアクセルをアメリカで始めて成功した時のトーニャの表情と母親の表情違い
娘の成功や幸せ…
最初、インタヴューに登場するのが、トーニャ・ハーディング本人であるかの様な導入から、だまされてしまった。ドキュメンタリーのようであり、再現ドラマのようでありながら、ドラマ、劇映画になっていた。あれよ…
>>続きを読むYoutubeで例の演技を見たことがあるけど、ここまで壮絶だったとは、、、
トーニャ本人もだけど、周りもどうしようもないクズ連中ばかり。
アスリートなのにあんな忙しない環境じゃ上手くいくはずがないわ…
環境も性格もスケーティングも荒々しく激しい。事件のことを詳しく知らず、彼女の人生そのものが「こんなことある?」の連続で驚いた。トーニャの野心の強さやパワフルさは正にダークヒーロー。可笑しくも悲しく、…
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