イラクが舞台のスナイパーVSスナイパーの心理戦を描いた作品。瓦礫の壁を挟んでの人物描写や負傷や砂漠の乾きや砂埃など主人公の絶望感と臨場感を演技のみで表現する手法に脱帽です。
◆良い点/注目ポイント…
たった一つの壁。その裏にあるのは、自分の死か。
『ザ・ウォール』は、極限の心理戦を描いた“静かなサバイバル”だった。
敵スナイパーとのやり取りは、ほとんどが声と言葉だけ。
でも、その“会話”がむし…
2007年のイラクのとある戦場が舞台。
戦争映画ではあるが、アクションやミッションではなく、スリラーとかサスペンスとか、そっちの要素が強い作品。
所謂スナイパー映画(心理描写が醍醐味)、舞台は変わら…
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