このレビューはネタバレを含みます
「どうりで!」と大いに納得。
NYの大学に編入することになったバリー。
バリーはアメリカ人で白人の母親とアフリカ人の父親をもち、子供時代は両親の仕事の関係でハワイやフィジーなど世界を転々としなが…
白人ばかりの場所、黒人ばかりの場所。
どこにいても自分は馴染めてないと感じる。
まさに透明人間。
そして、ことあるごとに「Where are you from?」と出身を聞く。自分が聞かれた時は色々…
2022-036
ラスト付近のダンスシーンでのシャーロットの“hey, dance with me”が切なすぎて頭から離れない。
そしてアメリカという風土の、国民の、それが彼を救ったのか解放したのか…
オバマ大統領の学生時代
it’s about a campus story of Post President Obama and the days of his “visible” strugg…
ただオバマ大統領の学生時代を描いた話ではなく、映画として完成度高い。
誰もが感じたことあるような
どこ行っても自分がinvisibleであるような葛藤にすごく共感できた。
会ったことない父親と対話し…
オバマ元大統領の大学生時代の一時期を描いた映画。
黒人にも白人にも馴染めず、どこに行っても浮いている気がしたり、白人のガールフレンドの愛情を「僕のどこが好きなんだ」と素直に受け取ることができなかっ…
オバマは学生時代から政治家目指してて、会話もキレッキレだと思い込んでたけど、
この映画だと1人で黙ってじっくりアイデンティティに悩んでる普通の(アメリカ)人っぽかった。
そこが共感性が高いから人気な…
第44代合衆国大統領バラク・オバマ氏の学生時代、ニューヨークの多様な文化や人々の中で自身のアイデンティティに葛藤する姿を描いた作品。そして彼のスタート地点だろう。
境遇は違えど、自分は"何者"なん…