バリーに投稿された感想・評価 - 8ページ目

『バリー』に投稿された感想・評価

FirmBear

FirmBearの感想・評価

4.0

オバマの若き姿を描く伝記映画。彼の考えや政治思想の根底にあるもの。青春時代の苦悩が共感できるからこそ、彼のリベラル的な考え方が好き。ただ人種差別を描くというより、オバマの中の葛藤を描いていて、考え方…

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Wonderwall

Wonderwallの感想・評価

4.2

一歩も二歩も離れたところから見ている感覚。ここじゃない、向こうでもない、自分のベースはなんだろうか、どこにも属していない不安感とどこかにあるはずの自分の役割を探すことを諦めたくない気持ち。
スケール…

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Wataru

Wataruの感想・評価

3.5

バラクオバマの青年期を描いた伝記的映画。自身のアイデンティティや居場所を見つけ出すことに苦しみながらも、自らと自らが生きるアメリカ社会の課題に向き合い、考え、議論を尽くす姿勢に共感した。また苦しみな…

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Luna

Lunaの感想・評価

4.2
複雑なバックグラウンドを持つ故、彼の胸中は孤独だったが、何気ない言葉に救われる。ラストは立ち込めていた暗雲が晴れ上がったような気分だった。

青年のこの後の人生は描かれていない純文学的作品。良作でした。
GreenT

GreenTの感想・評価

2.0

オバマ元大統領の伝記的映画です。

背景は1981年のニューヨークで、コロンビア大学に入学するために、バラク・オバマはハワイから上京してくる。お金はないのでハーレムのボロボロのアパートに、白人の学生…

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もしあらすじを知らなければ、
ひとりの黒人の大学生「バリー」の、複雑な自己への葛藤の物語だったものが「バラク・オバマ」へと繋がる…っていう仕掛けを楽しめたのかも。

オバマ元大統領の大学時代。
一応伝記なんだろうけど、もはやバラクオバマであるかどうかは関係なくて、80年代を生きる黒人大学生の内面を描いた青春もの。

黒人差別を過剰に気にしてしまう描写がとにかく痛…

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KS

KSの感想・評価

4.5

70年代後半から80年代初頭ニューヨークを舞台に、ある青年の大学生活での自分は“何者”という葛藤を描いた話。

本作には二つの印象的な問い二つある。
一つ目は、“なぜ、すぐ奴隷の話へ繋げる?”
奴隷…

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あさみ

あさみの感想・評価

3.2

オバマさんが何かを成し遂げる瞬間でもなく、ただただ大学生活の一部を切り取った感じの映画。
出てきた登場人物誰1人キーパーソンではなさそう

まあこの映画見た理由はもちろんアニャ姫を見たかったからなん…

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YT

YTの感想・評価

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人種間の問題は日本では馴染みが浅いように見えます。しかし、今では日本も様々な外国人が溢れ世界4位の移民大国だそうです。
それ対し、在日問題や技能実習生への不当な扱いなどには目を背けてきたように思いま…

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