標的 羊たちの哀しみの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『標的 羊たちの哀しみ』に投稿された感想・評価

NM
2.5

死んだような目をした、平凡なサラリーマンのオオツカ。
ある日、謎の社命を受け出張に行ってみると、とんでもない目に遭う。
オオツカはその謎をとことん追求することを決意する……。

口を殆ど動かさずに喋…

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佐野史郎の不気味さとエロシーンに助けられてた作品でしたね…

若松孝二が撮ったVシネマ。
数分に及ぶ長い濡れ場が3回、ほか刺激的な設定もチラホラ見受けられる。
佐野史郎演じるキャラクターが「出来る男」過ぎたが、それ以外は破綻なくまとまったサスペンス。
雪道で押…

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若松孝二のVシネ作品。
画面としては安っぽい感じは否めないが、カフカの「城」や安部公房「砂の女」を思わすような世界観は面白い。

毎日同じ行動の繰り返しであるサラリーマンの佐野史郎は、「水のないプー…

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https://www.instagram.com/gareraku/p/CubiN68PoLi/
4.0
整合性を合わせるために荘厳になったり長尺になる映画よりも、多少荒唐無稽でもコンパクトなものが好きなんだな。
YSK
2.3

失踪した先輩社員を探す命を受け、彼の生まれ故郷である新潟へやってきた主人公だったが、妻や幼馴染は何かを隠しているし、何者かに襲われるし、とんだブラック仕事だぜ…なお話

そもそもこの主人公が、平凡な…

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1.5
アニメみたいなチープな効果音に訳わからんスローモーションの演出。ストーリーもベタでツッコミどころ満載。セックスシーンがやたら多くて若松孝二はこれが撮りたかっただけやないの?っておもってしまった。

真冬の新潟ロケの寒々しさとクールなサスペンス演出がぴったり合っていて、カットの一つ一つも決まっているのだが、時々挟み込まれるクソダサスローモーションと雑な編集が作品のクオリティをちょっとずつ削ってい…

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Hiro
2.5

内容はさておき、新潟県柏崎のロケ地がなんともさびれていていい。

海岸に面した家の軒並みがなんとも印象に残る。

ガンアクションはビル横山さん☺️
派手でいいなあ〜!!

とても懐かしい90年代。

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