絶妙な噛み合わなさ、雑多感、クライム要素がゴダールを思わせる。取り調べ室でカメラが人物の周りを回りながら、取り調べを受ける人が変わるカットの面白さ。拉致シーンの長回しが見事。
ゴダール『ワン・プラ…
なんとなく、何処かで観たおぼえのあるカメラワークや演技。
それが単なる同時代への阿りでないだろうことは論を俟たず、リスペクトとアウフヘーベンの賜物と思わせてくれるぐらいには、面白い。
ちょうど北野武…
19時に酒を飲まないと気が済まない元ボクサー。老人が交差点を横切るときに照らす車のヘッドライト。喫茶店にズラーっと入ってくるヤクザ。ルーティンに拘る男が自分の生活に疑いを持ち始める。
ピンチなシーン…
取調室でぐるぐる回りながら取り調べを受けてる人が変わるというカメラワークが面白かったり、画の質感がCURE(黒沢清)っぽかったり、ミッキーカーチスさんとか國村隼さんの演技が渋くてカッコよかったり、な…
>>続きを読むオフビートな時系列をシャッフルした語り口になんだか時代を感じた。國村隼がチャーミングなヤクザでいい味を出してて、その絡みで豊原功補の脱力した感じも活きていた。
思いきりノワールな車内でのモノローグシ…
主役のショーケンを模倣した演技(やはり萩原健一や松田優作は癖が強すぎて他の人がその演技をやると物真似になってしまう)や青山監督によるゴダールを意識したカメラワークや心の声演出が鼻についたりしたものの…
>>続きを読む津村商会の津村健三(ミッキー・カーチス)が経営するパチンコ屋で酒井宏樹(豊原功補)は釘師の仕事をしていた。
ある日、酒井はかつての同僚水口(光石研)と出会う。時を同じくして津村の娘である理恵(夏生ゆ…
全体的に豊富なアイディアが散りばめられていて見てておもしろかった。
取調べのカットの人の入れ替えとか。
手持ちカメラの動かし方もおもしろい。ドキュメンタリーチックでもあるし演劇を間近で見てるような感…