もやもやもや…結局真相はわからず仕舞い。あっ、是枝監督の作品だったのか…だから余計に?
犯人役が役所さんなので、どうしても“いい人の可能性が高い”フィルターがかかってしまう。もっと犯人であるっぽい人…
テーマは「人は人を裁けるか」
是枝監督の映画はカメラワークにドキッとする。
特殊効果を用いられずに、意図と偶然が混ざり合ったような奇跡のようなワンシーンを撮られる。
もう一度観たら、もう少し腑に…
娘さんを守りたくて嘘ついたに1票。
その人にとっては今後の人生変わるくらいの事でも、仕事でやってる人にとってはそのうちの1人にしかすぎなくて、評価や効率の良さを優先的に考えてしまうのは分からなくも…
このレビューはネタバレを含みます
殺人事件で捕まった男とその弁護を担当する弁護士の話。強盗殺人で被告も罪を認めており、死刑は回避できないと思われたが、それを弁護士の腕で何とか罪を軽くしようと画策する。被告は30年前にも殺人を犯し、服…
>>続きを読むほとんどヨリのカットで進行してゆく作品で、重厚な役者陣の演技が画面いっぱいで観れます
しつこいくらいに反復するテーマに出口の無い印象を与えられ、画面の演出も同じような場面を少しずつズラしながら重ねる…
是枝裕和監督オリジナル脚本による法廷サスペンス。
主演に福山雅治さん、三隅役に役所広司さん、被害者の娘役に広瀬すずさん。
第41回(2018年)日本アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本、助演男優、助…
司法と人間の良心について考えさせられる映画だった。
ストーリー展開はテンポが早く難解に感じる所が多々あるが、様々な謎も、一度おちついて整理してみると、恐ろしいほど巧みに伏線が浮かび上がってくる。
要…
フジテレビジョン アミューズ ギャガ