演技力の高い裁判物
あまり派手な演出がない分、役所広司の奇妙さが際立つ。
事件の真相について犯人が誰か直接の言及はされずに終わるが、二度目の殺人においても役所広司がやったとしか考えられない。
そ…
再鑑賞
前見た時になぜか印象に残ってたのが、ラスト10分くらいのところで、重盛と三隅の顔が同じ面に写ってるシーン
個人的には咲江と三隅は共犯関係なんじゃないかと思う…
咲江が殴打してしまい、そ…
別の視聴者さんのコメントをみて納得
三隅の行動に対し、第三者が"こういう意図があるのでは??"と考察
三隅がそれに合わせて供述を行えばそれ自体が真実になる。それが器。
視聴者に結論を委ね考察させ…
んーーーー。
結末の意味を視聴者に委ねる系映画。(是枝監督に多い感じ)
自分はこの手のエンディングが苦手なのでモヤモヤとして終わった。
そして物的証拠なく、本人の自供(最後は嘘か本当か分からない否認…
結局真相が分からないということはやっぱり観てる我々にも「思いたいように思ってしまっている」を問いかけられているように感じた
役所広司さんめちゃくちゃ良かったです。
あと、パッケージからのネタバ…
人は、人を裁けるのだろうか?
法廷は、誰を裁く場所なのだろうか?
誰を裁くかは、誰が決めるのでしょうか?
是枝監督の作品らしい、苦さと、想像力と、考察力を掻き立てられるラストでした。
役所広司、…
フジテレビジョン アミューズ ギャガ