劇場版 嘆きの王冠~ホロウ・クラウン~/ヘンリー六世 PART2の作品情報・感想・評価

劇場版 嘆きの王冠~ホロウ・クラウン~/ヘンリー六世 PART22016年製作の映画)

The Hollow Crown: Henry VI Part 2

上映日:2017年07月01日

製作国:

上映時間:129分

3.9

あらすじ

「劇場版 嘆きの王冠~ホロウ・クラウン~/ヘンリー六世 PART2」に投稿された感想・評価

ihatov1001

ihatov1001の感想・評価

3.9
【DVD】悲劇の王ヘンリー6世の物語パート2です。ランカスター家とヨーク家の争い、薔薇戦争が主な背景です。ヘンリーの惰弱さ、マーガレット妃の強さ、そしてのちのリチャード3世であるグロスター公の気味の悪さそして卑劣さが傑出した良作でした。
こん

こんの感想・評価

4.1
ベネさん目当てで。
シェイクスピアの英語の言い回しを知ってるとけっこう楽しめるのかな。
「嘆きの」と、原題の「hollow」(うつろの、意味のない)とでは、また印象が違うなと思った。
Geeta

Geetaの感想・評価

-
とにかくイギリス王家は怖いとビビりながら観ました。
シリーズで他の回も見ました。
この回は、ベネディクト・カンバーバッチがリチャード3世ということで彼狙いで観てました。

歴史や伝記で知っている結末とは言え、画像で見るとなかなかのものです。
ホッとする間はなく、最後までホラー映画顔負けの恐ろしさ。
それぞれの心の動き、家、誇り、恨みが絡み合ってスパイスとなり、素晴らしい映画でした。
俳優ラインナップも素晴らしいので、襟を正して見たい映画。
ついに薔薇戦争(1455~1485)が始まる。
王妃と手を結び摂政グロスター公を滅ぼしたランカスター家(赤ばら)と王位継承を求めるヨーク家(白ばら)の戦い。
薔薇戦争を扱った映画やドラマは現在視聴可能なものには無かったように思うのでそれぞれのばらの旗を掲げながら戦う様子を見ることが出来るだけでも嬉しい。

喧嘩が強い者が権力を持ち優しさなど必要とされない王家に生まれ生後9ヶ月で即位しなければならなかった信心深く殺し合いを好まなかった王の悲しい運命である。人々は彼を弱気で軟弱な王と笑うのだろうか。
うなぎ

うなぎの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

本命のベネさん演ずるリチャードがいよいよ登場し、父と兄弟ともにヘンリー六世側とバトルするPart2。ベネさんの戦闘狂に血に飢えた姿が楽しめるが、この後のリチャード三世時の極悪非道さはまだ影を潜めてる感じ。Part1よりパンチが欠けてるなと思ったのは、サマセット侯が序盤でいなくなったことと、リチャードの上の2人の兄貴がアホすぎて呆れたことかも。
chiho

chihoの感想・評価

3.5
順番わからず…
調べながら見たが、果たして合っているのかわからないくらい、タイトルの王の名前が変わると繋がりが分からなくなってしまい…汗

ベネディクト・カンバーバッチの回を楽しみにしていたら、見事に最後だった。
三国志もそうだけど、王になるというドラマは、それぞれの人間らしさや個性を際立たせる。
昔の人生の役割とは、なんとわかりやすいのだろう!

それぞれの人の生き方は、どれも否定されるものではなく、こうして客観的に見せることによって、こういった歴史は、各人がそれぞれ、その人らしく生きた結果のようにも思えた。

ヨーク家の三兄弟が、亡き父親の剣に3つの太陽を見るシーンは、トゥ・ウォーク・インビジブルにも同様のシーンがあり、とても象徴的だった。

ヘンリー役も良かったし、マーガレット においては言うことなかった。笑
えみり

えみりの感想・評価

4.3

リチャード3世を先に見てしまったのでこれで全て見終わりました。
その後の結末を知っていながら見たけどリチャード3世すっご…でも、応援したくなっちゃうんだよな~
卑しい表情がたまらない。終盤にかけて気性の荒さを露に勢いづく様を、画面に食らい付くように見ていた。狂気じみてる。ベネディクトカンバーバッチの悪党演技好きだー!!!

ヘンリー6世、逃げ回る姿に悲しくなった。運命は残酷。王になりたかった訳じゃないもんね…
でも、マーガレットはどうしても好きになれない。だからこそリチャード3世応援してしまうよ。
茻

茻の感想・評価

4.0
面白かった。最後の方は完全にリチャード三世ワンマンショー状態だったけど。ヘンリー六世は今までで一番影が薄いと思ったが彼もすごく良かった。。

ヘンリー六世、周りの登場人物たちに比べるとかなり頼りなく見えるが、確かに王らしさもある人物。その王が完全に権力を失っていく様は哀れ。このシリーズで一番好きな王かも…。(実際のヘンリー六世はさておき)

まさに血で血を洗う展開になってきたけど、次のリチャード3世はこれまたカリスマ性がありそう。

誰?って感じの未来のヘンリー7世が、すごくいい感じに紹介されてるのは、やるなぁーシェイクスピア、ってところなのかな?
30年におよぶ薔薇戦争。

争いを好まないヘンリー6世はただ祈るばかりでした。
殺戮につぐ殺戮に嫌気がさし
ヘンリー6世は次の王位をプランジネット(ヨーク家)に譲ると約束し、
それに怒った王妃マーガレットは
リチャード・プランジネットをなぶり殺します。
残されたヨーク家の3兄弟は復讐を決意します。
そしてヨーク家はヘンリー6世と息子を殺害し王位を得る事になります。

このヨーク家の三男坊がのちのリチャード3世、カンバーバッチです。
背中は曲がり、ビッコをひいて歩き
障害をもっています。
そしてとても残忍。
ヘンリー6世と息子を殺したのもこの三男坊です。

ヨーク家の長男がエドワード4世として即位し、
家来や兄弟の反対を押し切りエリザベスを妃に迎えまたしても溝ができてしまって…


そしてリチャード3世に続きます。



フランス王の役をアンドリュー・スコットが演じ
カンバーバッチとの絡みはありませんでしたが、シャーロックファンにはたまらんキャスティングですよね!!
asa

asaの感想・評価

4.8
Part 1.2.
これまでの戦いと違って残忍な仕打ちが目立って見るのが辛かったけど、それがマーガレットを強くし、ヘンリー6世を無気力にさせる。この2人はまるで人の持つ両面のようだと思った。
そんな中で徐々に存在感を表してくるのが末息子のリチャード。なんというか、彼はまるで人間の中に1匹の蛇がいるかのような異質な存在感があった。
後半は特にそんな三者三様の演技力がぶつかり合って迫力ある舞台を観ているよう。面白かった!
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