劇場版 嘆きの王冠~ホロウ・クラウン~/ヘンリー四世 PART1の作品情報・感想・評価

劇場版 嘆きの王冠~ホロウ・クラウン~/ヘンリー四世 PART12012年製作の映画)

The Hollow Crown: Henry IV, Part 1

上映日:2017年06月17日

製作国:

上映時間:120分

3.9

あらすじ

ヘンリー四世(ジェレミー・アイアンズ)の悩み種は、放蕩息子ハル王子(トム・ヒドルストン)だ。酒場で悪い仲間とつるんで遊んでばかりいる息子が果たして国を統治する王の座に就くことができるのか。しかも、リチャード二世から正当な王位後継者とされていたエドムンド・モーティマー側を援護するハル王子のライバル的存在のハリー・パーシー、その父ノーサンバランド伯らはヘンリー四世に対し反乱を起こすのだった・・・。

「劇場版 嘆きの王冠~ホロウ・クラウン~/ヘンリー四世 PART1」に投稿された感想・評価

Aya

Ayaの感想・評価

3.4
シェイクスピアってものすごくめんどくさい、と思った。

トムヒもわかーい!!2012年ですよね![
「アベンジャーズ」と「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライブ」の間!

ウィショーの「リチャードⅡ世」を打倒した「ヘンリーⅣ世」。
意外にロニー・キニアが年取ってジェレミー・アイアンズってのもアリだなあ、と思った次第でありますw

そんなヘンリーⅣ世率いるイングランドの十字軍は絶好調でスコットランドまで攻め入り、ヘンリーⅣ世になるときに仲間になってくれたおじちゃん(アラン・アームストロング)の息子、ハリー・ホッパー(なんと本物の息子のジョー・アームストロング!可愛い系!)が現王の情のない政治に対して打倒を挑み、侵攻していたスコットランド軍も味方につけてしまうほどの超優秀兵士!

ジェレミー・アイアンズは普通なら自身の軍の兵士が功績をあげてれば嬉しいし、褒めるし、褒美も位もやるのに、あまりにハリー・ホッパーが優秀すぎて自分のドラ息子であるハル王子(トムヒ)と比べてばかり。
あいつの息子のハリーは優秀なのに俺の息子のハリーは全然ダメじゃん!ジェラス!って感じをいちいちみんなに言うんですよ。
めんどくさっ!
てか他にも息子いっぱいいるんやしええやん!

そんなドラ息子、トムヒは町の末端とも思しき酒場に入り浸っては太っちょのおじちゃん(「ウィンザーの陽気な女房たち」のフォルスタッフ)や悪い仲間とつるんでは強盗にさらっと手を出し、自分より身分の低い(皇太子だから王様以外全員格下だよ!)ちょっとアホな人をからかったって遊んだり、とにかく常識がない。

しかし、彼はGtoGのスターロードのような赤い革ジャンに身を包み、心の声でこの放蕩はのちに武器になる。今の評価が低ければ低いほど王位についた時に反動でグーンと!俺が王様だ!ってみんな納得するんだ。そのために今はこうやってごろついている。ってモノローグが入るのよ!

何言ってんの?
(ウィショーに続きw)

いや、なんかそりゃお父さん厳しくて王族が窮屈だったらちょっとぐらいグレると思うんだけど、こいつ性格曲がってんだよ!

そして颯爽と登場するスター・ロード皇太子トムヒですよ!
もうシェイクスピアをやるのが楽しくて楽しくて仕方ない!って感じでニッコニコ!
横にちょんとケネス・ブラナーでも置いておきたくなる。
フォルスタッフ役、ケネス・ブラナーでもよかったんじゃない?!
シェイクスピアの話だけで朝までイケる2人じゃん!

ハリー・ホッパーの死体の大きさを「歩幅2歩分」と称しますが、いや、あんたの長い足やったらジョーみたいな小さめの人1歩やん。と思いながら。
あと、ワインをかぶったり、泥をかぶったり、ベレー帽をかぶったり、その上無理やり取られたりするので、今回のトムヒはたまに前髪があります。
レアだね!

戦いのシーンは結構すごかったです!
私、ああいう戦ってる中に入ったカメラワーク大好きなんですよね。
おんなじような格好してるのに、よく敵味方がわかるなあ。
しかもあのクッソうるさい鎧着てるのに結構みんなグサって死んでるやん。

ちなみにこの決戦を見ている時の私の感想は、これがパート1て・・・「ヘンリーⅣ世」すでにだいぶ具合悪いのにパート2って何があんねん?です!

出町座

Seina

Seinaの感想・評価

3.6
聖歌隊の歌声、静かな城に響く鐘、ウェールズ語の歌。part2のラストの深夜の役者たちの儚さを孕んだシルエットと厳かな戴冠式の対比。聴覚、視覚に訴える美しさのある作品。
summer

summerの感想・評価

4.7
乗っけからのハル王子の自己プロデュース論に王族も大変だなぁ〜と感心してしまいました(^^)
シェイクスピアとあってセリフが多い!
けど、見応えもあり!!!
やんちゃなハル王子が可愛い〜
のこ

のこの感想・評価

4.2
思ってた通りの私好みの雰囲気、見応えあって良かった!

ヘンリー4世、繊細なジェレミーアイアンスが王としてのりっぱな風格を漂わせ~(^.^)
放浪息子ハル皇子のトム・ヒドルソンの酒場でのやんちゃふりも、魅力あって、ストーリーに引き込まれた!

ハル皇子が遊んでいるうちに、ライバルのハリー・バーシーは勢力を上げてきたが、
ここに来て、ハル皇子が反省し、父、王に。ライバルを倒すと父に忠誠を誓う!
それからの戦いは見事で~

次回、part2が楽しみ(^.^)
Sios

Siosの感想・評価

3.7
どうしようもなく可愛い悪友フォルスタッフ。大食いで、ウソつきで、言い訳ばかり。
酒場の盛り上がりは芸術的なほど。

ヘンリー四世の放蕩王子は、ある思いを胸に秘めている。
Part1では、反乱軍との泥んこの合戦が面白い。
ダウントンアビーのメアリーも登場。

Part2は、だだっ広い夜の王宮で、王の孤独感が印象的。心労が凄くて、あれだけ叫べば眠れないのもわかる。
一癖あるシャロー氏に見覚えがあると思ったら、まさかのBBC版『高慢と偏見』のコリンズさん。スッキリ。

んー、次が見たくなる。
ねまる

ねまるの感想・評価

3.5
ヘンリー4世というよりも、息子ハル王子(トムヒ)と物語。

王子なのに酒場で騒ぎまくってめちゃくちゃ笑ってるトムヒがとても魅力的。そこにトムヒの高貴さがプラスされるからもうたまんない。

トムヒ好きな人は絶対見にいくべし。

ハリー・パーシーとかフォルスタッフとか他にも面白いキャラクターがいて、歴史モノとしても、人間ドラマとしても、政治モノとしても楽しめる。

原作がシェイクスピアとあって、一人語りが特徴的。
時々、そこまで丁寧に、そして詩的に語ってくれなくてもと感じることも。

ただ、元々はドラマでこのクオリティのものを作ってくるBBCはすごいと思いましたよ。
mpc

mpcの感想・評価

-
マスターセレクションビンゴの埋めの為観賞

英国俳優によるシェイクスピアの詩的なセリフの連続が心地好い子守唄になりました😹💤すみません寝ました!!🙇


トムヒヲタにはお勧め!


マスタービンゴ3列で、3映画のプレスキットを貰ったけど自分の好きな映画は無かった😹(´д`ι)
たま

たまの感想・評価

3.5
トムヒの美しさで息を飲んだ

英国ブラックジョークが高等すぎてシリアスなのに笑うとこなのか謎だった
台詞の半分以上が人の悪口
バターの塊のような男がお気に入りの言い回し

トムヒの悪友たちとの悪ふざけが可愛い&面白い

中盤台詞ばっかで眠かった
天体

天体の感想・評価

3.2
合戦シーンがほんと役者の動きもカメラワークもモタ…モタ…ジタ…ジタ…って感じ
最近の映画のスピード感と迫力に溢れる戦闘シーケンスに慣れきった目からすると逆にリアルで好感しかなかった

人物のセリフがいちいち長ったらしくてシェイクスピア〜!、って感じだった 通常のテンポの会話のなかで実際にそういう喋り方されるとお前はどんだけ頭の回転が早いねんと突っ込みたくなる違和感(すぐ慣れた)

ストーリー運びは終始真面目で笑いどころないはずなのに客席から結構笑い声が起きてたし自分も割と笑っていた シリアスな笑い…
sakey

sakeyの感想・評価

4.7
フォルスタッフがナイスキャラ過ぎるしハル王子最高。ヘンリーIVってタイトルだけどハル王子(後のヘンリーV)の話。
リチャードIIが重苦しい感じだったのに比べ(フォルスタッフのお陰もあって?)軽い感じ。
客席笑い起こってたし。part2で重くなるのかなぁ不安…

酒場のシーンのやり取りとトムヒの笑顔に癒されたのでめっちゃ配点高いです←
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