ジョン・ウォーターズが2016年のベストに選んだ作品。
一度芽生えた疑心を消し去ることはまったく簡単ではないことを痛感させられました。
ホラー映画にありがちな”感染する”というギミックの嫌なとこ…
本作は、ただのパンデミック映画ではない。
この映画が提示するのは、“倫理の空白”という恐怖そのものだ。
─息子が見た悪夢が示すものは、「正しく死を恐れている」という象徴であり、同時に人間の心の内側…
2025/05/11鑑賞。40点。
この作品は、先にタイトルだけ決めて後から脚本を作った。
夜に潜む恐怖や不安を描きたいと考えていたらしい。
赤い扉は死を示している。
また、終盤に近づくに連れてア…
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