推理小説新人賞受賞作家の二作目…のような作品。
隠れた佳作『ロスト・ボディ』。
その監督さんの作品…ということで鑑賞しましたが…うーん。ちょっとハードルを高めに設定してしまったかな、というのが正直…
ふつうにおもしろかった。
一連の話の闇がどんどん露呈してくる感じも楽しかったし、オチも読めなくてよかった。
伏線もミスリードも割と丁寧だったから、初見でぜんぶ見破れる人はまあ少ないと思う。
悪い…
おもしろかった!!!
よくある信頼できない語り手モノだな〜〜と思ってたんだけど、二転三転する展開にさらに被せてくる弁護士のあやしさ、すべてが明らかになる瞬間の気持ちよさ、最初から最後までしっかりとお…
最初の女性弁護士の顔が、男装?と感じるくらいの違和感があった。
その違和感はラストで回収されるが、それも伏線なのかも。
回想語り、推理が二転三転するが、登場人物も少なく話は分かりやすい。
二回見ると…