最後のシーンは、
「遅いよ、私も好き」なのか、「ごめんね」なのかどっちになったとしても主人公は前に進んで生きていける。
そういう話かな。
撮影、編集、脚本、全て普通。
普通というか教科書とおりって…
日常切り取り系で◎
その場3人で楽しい夏を過ごしてる時間は幸せ。
ちょっとぼやっとしてだらっとした男に惹かれるところもありつつ…でもやっぱり実際付き合うならしっかりした気持ちを持った人。そんな感情の…
この映画が悲しい終わり方になったらいやだな…と思いながらみた。三宅唱さんは、人間、ってかんじの映画をとる人だな。わりきれなくてあいまいで白黒つかなくて温度があって。すんごい途中で(と感じられた)終わ…
>>続きを読む染谷翔太の演技の上手さにしきりに良さを感じていたが、特に彼がコーヒーを入れる時に少し眉を動かしたところががなんだかすごく良かった。
終わり方が好きすぎて、拍手をしながら良すぎ!!!と思わず口に出し…
関係性をはっきりさせるのが怖い感じとか、朝まで遊んだ日の出の景色とか、もう今のままではいられないんだなってなんとなく全員が感じてる雰囲気とか、ビシビシ刺さる映画でした…
近くにいる時はそれが当たり…
原作者に惹かれて。
こちらも、同原作者の「オーバー・フェンス」、「そこのみにて光り輝く」も北海道が舞台だった。
どれも北海道の貧困がベースに流れてる物語な気がする。
どの話も割と暗め重めだが。
今作…
幸子は自己中心的だと思う。恋愛を軸に生きてたら、人間関係が拗れて、本間に一緒に居たい人が離れちゃう気がした。
最後、幸子はどちらを選んでも、今までの3人の関係は壊れそう。静男の優しさが利用されてて可…
HAKODATE CINEMA IRIS