
柄本佑、染谷将太、石橋静河ら若手実力派俳優の共演で映画化した青春ドラマ。原作の舞台を東京から函館へ移して大胆に翻案。函館郊外の書店で働く“僕”と、一緒に暮らす失業中の静雄、“僕”の同僚である佐知子の…
>>続きを読む晴れ切らない薄闇や明けきらない夜みたいな。鬱屈という言葉だと暗すぎて、自由というほど身軽でも明るくもない。でも、幸福とは頂点ではなく、連続するなんでもない日々に時々織り混ざるものなのかもしれない、と…
>>続きを読む「その人にしか見えない!」みたいな演技の褒め方があるけど、出てくる人が全員そのレベルをやすやすと超えていてそこを語る必要を感じない。情動がわずかな目線と仕草で伝わってくる。コンビニのシーンとか、個々…
>>続きを読むルームシェアをする2人の男の狭間にするりと入り込んでくる1人の女は、出会いも付き合い方もどこか誠実ではない。それでいて、自分の空隙を最も誠実に埋め合わせてくれる男を選ぶ。榎本佑が、ふたりが「惹かれ合…
>>続きを読む「ぼくにはこの夏がいつまでもつづくようなきがした 9月になっても10月になっても つぎの季節はやって来ない」
三宅唱はそれでもやさしい でもやさしいっていうのは残酷ってことだよね
染谷将太のビー玉…
三宅監督って音作りが変態的だよね。
ほんとに映画のセックスシーン嫌いなんだけど、本作ではそんなにノイズじゃなかった。そりゃこいつらはセックスするだろうなって納得感があった。
会話を撮るのに人物のバス…
言葉を飲み込むことばかりなんだなぁ
恋愛関係の人同士が居るとそこに立ち入ることも、気まずそうにすることも許されない感じがして自分だったら即引っ越す
びょんびょん鳴る楽器で遊ぶところで急に石井輝男始…
HAKODATE CINEMA IRIS