きみの鳥はうたえるの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『きみの鳥はうたえる』に投稿された感想・評価

-
OMSBのことしか考えられなかった
あとすごく人にくっつきたくなった
なんだろ、冬かな
L
3.0
それぞれの問題はありながらも気ままに生きる3人が姿がなんか輝いて見えた。
"僕"のことはあまり理解できなかった。
矢嶋
2.7

「面倒な」ことに捉われない脱力した空気感はよくできていて、大学生活のようなモラトリアム的な日常が感じられる。そうした振る舞いがかなり自然で、濡れ場ですら同様の空気感が漂っていた。

普通の映画で描か…

>>続きを読む

ラストはうお!って思ったけど男女でダラダラセックスして酒飲んでクラブ行って〜みたいなのもうちょっと若すぎてあんま刺さんなかった。
柄本の不誠実さの嫌悪が強すぎて、なにエモがってんだよと思う反面、そう…

>>続きを読む
誠実さに欠ける生き方そのものが、自分の中にある、自分への誠実さで、でももっと早く言っていたら、とっくに僕のものになって、君のものになっていたはず。
鉄雄
4.0
自分の境遇や気持ちになぁなぁやれなくなってきた過渡期の若者を表しているのかな。
登場人物、音の強弱、光、函館という見慣れない空気感、俳優陣全て良かった。
函館に夏行くと感じる、街全体が帯びている独特で冷ややかな雰囲気をどのショットも迷わず捉えていて、ほんとうに素晴らしい。もう何回も繰り返し観ている。
4.2
気だるさというか、雰囲気が心地よい。若さとかダサさとかが詰まってるけど、それが良い。撮り方も良くて好きだった。
4.0

夕陽のフレアや、夜明けの淡い光線が最高に素晴らしい。東京のような喧騒もなく、ひたすら燻り続けてる奴らに昼の太陽は眩しすぎる。

柄本佑が石橋静河の横に移動し、パンを食べる瞬間ロングに切り替わる、冒頭…

>>続きを読む
mmk
3.8
映画としての「画」がとてもいい作品でした。ストーリーや主題は、いい加減もう私は卒業してしまったところだから、客観的に観てしまって心は動かなかったけど。でも撮り方が秀逸だった。

あなたにおすすめの記事