公開時の香港の袋小路な息苦しさを描いた作品。
行き詰まり感、落ちることの恐怖感、這い上がれなさ、それらの空気感を捉えるのが上手で、観ていて胸が詰まる。
その後、香港は今の状況になって、また別のつら…
逃げ続けると自己嫌悪にもなるけど、向き合ってばかりでは心も体も死んでしまうことがある。愛情では割り切れないことがたくさんある。淡々と日々を送ることの難しさ、余計な考えが頭を離れない苦しさ。病気じゃな…
>>続きを読むアマプラで評価高く見始めた。
画面にショーンユーが写っており、劇が始まるとエリックツァン登場。
最近演技派で馳せてる2人ではないか。
観進めていくと、話はこちらの予想を次々と裏切るように状況はよくな…
社会問題におけるドキュメンタリー。
精神疾患をわずらった息子を理解しようと努力してみる父だったが。
本人は自分が完治したとして社会の中に入ろうとするが周りからの視線、偏見に傷つき再発。
症状が浮き沈…
精神病院に入院し、退院した息子トンを父親ホイが面倒を見ることに。
狭いアパートでの父子2人暮らし。
トンの入院はある事件が関係していた。
なんとも重い重い話し。
トンは幸せになるはずだった。
…
よかった。誰でも日々生きるのに精一杯で、近くの誰かを傷つけていることに気づかない。釦の掛け違いが少しずつ広がって決定的になり、壊れる。壊したものは直らないがその上でどうしたいか。やり直すが劇的にうま…
>>続きを読むとても辛く、苦しく、暗いけど、
温かさに包まれている様な違和感。
それは多分、この映画を通して伝えたいと思う眼差しが温かかったのかな。
思う事が沢山あり過ぎて、下手に言葉にもしたく無い気持ちです…
ずっと観るのが怖くて避けていた作品…
色々と考えさせられました。
涙、涙、涙でした。
エリックツァンの涙にも胸打たれました。
個人的にショーンユーがエリックツァンを、おんぶするシーン、腕を組…
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