コロナ禍の香港でのお話
世界の片隅で働き話し食べて寝てまた働いて
そんな風に1日1日が過ぎて嫌な事も楽しい事もあって
神様も気付かないような人々の世界の誰もが気にもとめない1日
みんなそんな1日を…
コロナ禍で清掃会社をしているザク。
そこに働きにやってきた娘を持つシングルマザーのキャンディが現れる。
3人は夫婦のような関係になっていくが。
中国から始まったコロナなので、こういうドラマが出来る…
ルイス張継聡とアンジェラ袁の「窄路微塵」。
友人の日本語翻訳なので気になっていた作品。
心温まるドラマ風なのに、素直に感動できない違和感が、とてもリアル。
貧困と無知とコロナで荒ぶ生活者を見つ…
ずっと見たかった!!
コロナに見舞われた香港を舞台に、清掃業を営むザクとシングルマザーのキャンディとの交流を描く話。
ザクおじさん優しすぎやしないか?
キャンディ、ファストファッションなのかも…
ジャッキー・チェンのあの行動以来、香港映画を避けていたが、『淪落の人』を始めに『私のプリンスエドワード』『花椒の人』、『七人楽隊』『縁路はるばる』と観てきたが、本作が1番庶民レベルかもしれない。中国…
>>続きを読むキャンディが大した罪悪感もなく物盗んだり、隠蔽したり、子供と同じなんだよね。
ジューの父親は出てこないし、キャンディの親には言及されないし、福祉の受け皿に引っ掛からなかった母子が懸命に生きてるんだけ…
貧乏と言いながらも常におしゃれをして身なりを綺麗にしてるのは常に気になったし、なぜザクおじさんがここまでお人好しなのかもよくわからなかった。
綺麗な人と、格好良い人じゃないと成立しない。だけど、好き…
本当のことを言えばきっと許してもらえることはわかっているだろうに、それでも誤魔化すことよりも本当のことを言うほうが怖くてどんどん悪いほうへと転がってしまう。
正しいこと、悪いことはわかっていても誠実…
mm2 Studios Hong Kong