アニエス・ヴァルダのドキュメンタリストとしての強靭な視線は、対象を裸にして凝視し、ときに冷たいニヒリズムに接近することも辞さない。本作はフィクションではあるものの、ヒロインを見つめる眼差しに同情的な…
>>続きを読む久しぶりにこういうフランス映画を観ました。昔はフランス映画が好きで観まくっていたのですが、ゴダールとか何回観ても意味がわからず??でしたが、意味がわからなくてもフランス映画にはなぜか良さがあります。…
>>続きを読む自由に生きるということは、何なのか? 質感はまったく別だが、数年前にオンラインで観た、自由への希求が自己目的になると、それ自体が檻になって自分を閉じ込めるということを示したアレックス・オリエ演出の《…
>>続きを読む孤独は身体を蝕むのくだりが印象に残る
自由を求めてレールから外れるとより不自由になるのが社会だろうし主人公の口にする「楽をして生きる」というのは難しいなぁと
少女の掘り下げはほぼなしで淡々と旅路と…
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