吉原でポン引き(女衒)の男(星野暁一)が家出したカップルをスカウトする。その片割れの娘(原悦子)は売れっ子となり、次第に店で頭角をあらわしてゆく。そこに纏わる男たち、女たちの姿を描く。
木谷恭介の原…
鑑賞済だったが、いつだったかシネロマン池袋さんで再見。
荒井晴彦脚本だと、これ一番いいんじゃないか?
関西娘の原悦子が恋人と吉原で稼ごうと上京し、心優しいポン引、星野暁一(仇名は健さんで「唐獅子牡…
悲哀と滑稽さ。健さんワナビーなチンピラの決断にグッときて、ケツに洗剤注ぎ込まれる益富アニキにわらう。奇形だ!って説教してくる童貞もウケた。そのお相手してくれる嬢、めちゃめちゃいい体してるなと思ったら…
>>続きを読むタイトルの意味が分からん。何さ?悶絶くらげって?
1978年製作公開。原作木谷恭介。脚色荒井晴彦。監督近藤幸彦。この作品1979年2月に『さすらいの恋人 眩暈』と共に観ている。しかも田舎の映画館で…
昼間っから盛況のバーで流れてる胸騒ぎの腰つきは唐獅子牡丹に。悦ちゃんのなんちゃって関西ことばでぐいぐいくるチョマ。珍しく原悦子のファッション楽しい。高倉健に憧れる情に厚い女衒の星野暁一の赤襟も素敵、…
>>続きを読む原悦子が川にレコードを投げるシーンを観て、(あ、これもう前に観てる)と気が付いた。ほぼクライマックス。こんなの観てないと同然なので、非常に恥ずかしい。集中してないのかな。それか、以前は良さがわからな…
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