アレクサンダー・スカルスガルドが
好きなので観ました。
何とも言い現し難い映画ですね。
不倫した事で改めて夫の良さに
気付いた感じでしょうか。
自分だったらもう最後は覚悟決めて
あの親子と一緒に…
冒頭や、ちょいちょい挟まれる瓦礫のベルリンの画面に胸が痛む
そうか。立派な屋敷は連合国に接収されてしまうのか。一般市民の家なのに。
そしてドイツ人男性イケメンばかり出てくる!!寂しいところにハイ…
あの状況下なら「ドイツ人」を理由に警戒するのはまだ分かるんだけど、ルバートを馬鹿にして彼の大切なものを無意味に穢したバーナムとかいう奴はなんなんだろうか。
ルイスの気持ちに関して、「それは言わなけ…
【戦争が遺す夫婦の傷と再生の話】
モーガン夫人は離れて暮らしていた夫と
戦後ドイツで再会を果たす。
連れていかれた家で、元々すんでいた
ドイツ人の父子と暮らすことになる。
子どもを戦争でなくしたモ…
この作品は不倫物としての扱いなんだろうけれど、私にはモーガン夫妻の再生の物語に見えた。
一人息子を戦争で失った夫婦。妻は救い様のない悲しみを夫と共有したかった。しかし、夫はそれを拒否し自分を遠ざけた…
第二次大戦終戦後、レイチェル・モーガン(キーラ・ナイトレー)は夫のルイス・モーガン(ジェイソン・クラーク)のいるハンブルグへと来た。ルイスはイギリス軍の大佐で戦後処理をしていた。二人は軍が徴発した屋…
>>続きを読む戦禍によるだいじな人の喪失…ってのをロマンスに繋げたい、という気持ちは分かったけども。
主人公が傲慢で人種差別的かつ欲求不満。
「土地になじめないのに出張ばっかで家にいない夫」「豪華な社宅あたえ…