この映画の見どころは2つ。
1つは、9歳のマッシモ少年がちょいちょい目にする当時のイタリアのテレビ映像。メロドラマに、水泳の飛び込みに、昔の「光子の窓」のような、女が笑顔で激しく踊りまくるだけの番…
イタリアの名匠マルコ・ベロッキオ監督。
失礼ながらお名前も存じ上げませんでした、イタリア映画は詳しくないです💦
ただ実話好きなので、イタリアで大ベストセラーとなったジャーナリストの自伝小説の映画化と…
イタリー少年は悪魔ベルヘゴルに魅入られやすく疎外感を受け入れ易い、などけっこう遠回しな伏線を入れてミステリー調な作風。
なぜこのタイトルにしたかも、主人公の縛られたままの自制心を垣間見ると「疎外」…
【母親讃歌】
1992@ローマ
初見時、あと17分の所でエラー&そのまま配信終了になってしまって、ずっと続きを観たいと熱望していた作品。
結果から言うと、、
やっぱり映画は途中で切っちゃダメ!!笑…
消化不良で闇を抱え続けたのは結果論で時間や自然の成り行きに任せたのも無責任ってわけでもない
可愛いからイタズラ心で意地悪したくなる気持ちもわかる。そんな些細な出来事が心のキズになったりもするし…
…
「愛の勝利を ムッソリーニを愛した女」が素晴らしい映画だっただけに、このマルコ・ベロッキオ監督作品への期待も高まったが、その期待に違わぬ出来栄えだった。この映画には大掛かりな仕掛けや派手なアクション…
>>続きを読む(c) Simone Martinetto