2018年35本目
1967年、デトロイト―
住民の6割が黒人でありながら90%以上の警察官が白人であった街…
そこでは、黒人と白人との間に一触即発ムードが流れており変革は不可避の状況であった。た…
人種差別、白人警官による黒人の殺害、デトロイト暴動の歴史、人権や正義とは何か、そして同じ言葉を話す人間同士でもいかに”伝える”という事が難しいか。そんな事を学ばせ体感させ考えさせる凄まじい映画でし…
窮屈でヒイヒイなりながら見てた。
モーテルでの尋問では、前方には壁があり、後方には銃を向けた警官がいて逃れられない。部屋に連れていかれては銃を突きつけられる。手持ちカメラのアップが多く、画面はほとん…
おもろかったが…
競技用ピストルでしたってなんで言わなかったの?
そりゃ、ふざけてやってしまったと言えば、またさらなる仕打ちを受ける事になるとは思うけど。
そこが気になって。
言わない?普通…
ただただ胸が痛んだ。最後の裁判で白人に無罪判決が出た時は、とても遣る瀬無い気持ちになった。これがたった50年前に支配的だった価値観なんて信じられないけど、こういうものを直視すべきだし、後世に残してい…
>>続きを読む14本目
予告を見てなかったので暴動中のデトロイトで白人の警官隊に追いかけ回される映画かと思っていたけれど、ソリッドシチュエーションスリラー系だった。
ボイエガの「最悪の夜を生き抜け」という言葉…
時間がちょうど良かったので観た。
なので内容もなにも知らずに観たけど、観てるのが苦しかった。なんでこんなことしてるんだろ?とも思った。どういう気持ちなんだろ警察。って感じ。最後まで救いのない映画で、…
ひどく辛く体力を使う映画だった。
自分は全然アメリカの情勢とかわからないし無学なので冒頭のイラストを使った説明はとてもありがたかった。
そういうことで黒人が増え、暴動がありいまのデトロイトがある…
デトロイト
『主役は「1967年のデトロイト」自身。
様々な戦争を、自国はほぼ無傷で過ごしてきた国が、
内部暴動でこの上なく傷ついている。
今作はアメリカに住む白人黒人の真実の負の遺産を曝け出した…
© 2017 SHEPARD DOG, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.