シャンハイの作品情報・感想・評価

「シャンハイ」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

 何故、誰に諜報員が殺されたのか? というところから物語がスタートしますが。しだいに調べていくうちに、上海に寄港していたはずの日本の空母がいなくなっていることを知って主人公は何か日本に動きがあると察知しますが。そこらへんの歴史的な動きはしだいに忘れていき、主人公と抗日運動のコン・リーのラブストーリーが入って。闇社会のドンのチョウ・ユンファも最初の存在感が何だったのかというくらい消えていき、渡辺謙さんに至っては。涙ながらに真相を語るシーンで、その器の小ささにガックリきてしまいました。

 物語の方向も、わかりずらくて。主人公のモノローグがやたら入る序盤では、犯罪小説のような展開でワクワクしましたが、主人公が何を追っているのかがわかりずらくなりました。ただ、遠くからコン・リーを見つめていたりしてるだけの男にしか見えなかったです。

 結局、主人公の欲求がイマイチわからず。後半になって、コン・リーとの恋愛になっていきますが。ちょっと展開遅すぎる印象でした。最初の殺人事件を追っているところは薄れてしまってしまった感いっぱいでした。
 
 せっかくの上海という魅力的な舞台なのに、やってることはおっさんとおばちゃんの恋愛というしょーもないものだったのが残念でした。 

 とはいえ、美術や衣装はさすがにカッコよく。雨の中、拳銃をぶっ放すチョウ・ユンファや眼力するどいケンさんが見れるだけでも満足な映画でした。
太平洋戦争直前の上海が舞台。すごい複雑で、自分が悪いんだけど、ながら見しながら観ると訳がわからなくなる。若干退屈なのもあるけど。
santasan

santasanの感想・評価

3.1
開戦前後の混沌とした上海を、そしてだからこそ混沌とした人間関係を、緊張感を持って描き出した意欲作。史実的なことは別として、その瞬間でどちらに転ぶか分からない緊迫感のある演出を楽しめた。菊地凛子の演技はすごいわ…。
zhou14

zhou14の感想・評価

2.3
戦争直前の上海、イメージする退廃的で、かつ、艶やかな雰囲気を感じる事は出来なかったが、映画としては十分に楽しめる事が出来た、アメリカ人の異国情緒は「カサブランカ」とか「シャンハイ」なんだろうな。
 でもアメリカ映画でコン・リーとチョウ・ユンファと渡辺謙のスリーショットで{カサブランカ}しちゃうのはステキだ。
2011/08/27
やまだ

やまだの感想・評価

3.2
たぶん「最後に勝つのはいつも女だ」って言いたい話。期待してなかったけど、そのハードルもくぐるという。。各国の思惑がほんのり香る戦時下の上海の雰囲気は勉強になった気が少しばかりするけども。
男を馬鹿にしてる、女を馬鹿にしてる、とどちらからも非難を浴びそうな気もする内容。とにかくコナーの人が不憫すぎる。

好き→ジョンキューザックって意外にもきれいな顔してる。アンナの人がどんどんきれいになってく。
初)太平洋戦争開戦前の上海が舞台のアメリカ目線のお話。戦時下ミステリーものでした…ちょこっと日本の強襲(真珠湾攻撃)が起こるかも…ってシーンがありましたが(ノ-_-)ノ~┻━┻嘘でも上海で真珠湾攻撃を知ってしまいアメリカ人諜報員が奔走するってお話にして欲しかったなぁ~あんだけ謙サン宣伝活動してたのに…ただの美人妻の取り合いだけ…
2012年2月25日
昭和館にて鑑賞。
太平洋戦争開戦間近の上海。
そこで繰りひろげられる諜報と男女の愛。
最後までドキドキ、先が読めない展開を演技力かつ存在感のある俳優陣が楽しませてくれます。
AKARI

AKARIの感想・評価

3.7
難しかった〜(笑)
今まで、5回くらい見てきてやっと最後まで理解して見れた

渡辺謙が適役すぎる!!かっこいい渋い

難しいの苦手なはずやけど出てくる人物が根っからの悪じゃないし、オチも好き
やから結構好き

真珠湾攻撃もやけど日本って結構無茶しよったんやな
勉強になりました
よく分からなくて、眠っちゃった😪
渡辺謙は渋くてかっこ良かった!
FukiIkeda

FukiIkedaの感想・評価

2.7
太平洋戦争に突入する直前の上海。
上海だけはまだ日本軍の占領を免れていた頃、様々な国籍の人々が入り乱れ、色んな思惑が飛び交っていたのですな。
結局は男と女というロマンティックな流れなんでしょうけど、翻弄されすぎやしないかと…。
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