早い段階で同一画面上を明部暗部/水平垂直線で分割(「美学的に優れている」)し明らかに構図を意識している。光を使いこなしているところを踏まえると、改めて"リュミエール"という名は象徴的に思える。
ベト…
シネマトグラフによる(撮影・映写・現像を1台で)1895〜1905年に制作された1422本のうち厳選作品108本を再構成。
定点カメラによる約50秒の「動く映像」から始まる、夢のような映画世界。
…
1895年から数年、
19世紀、最末の数年で、
映画は“決定”していた。
そんな事が、あからさまに解る。
「カメラを置く場所は一つだ」
という名匠ラオール・ウォルシュの名言の引用の通り、
リュミエ…
「映画の父」と呼ばれるリュミエール兄弟がシネマトグラフにて撮影した50秒の映画×108本のドキュメント的作品。解説の言葉ひとつひとつがちょっと褒めすぎじゃないかと思うところも多々あったが、1890年…
>>続きを読む2020 9.12 10/143
おもしろーい!
解説があるといろんなところを興味深く観られるものだなあ。
たしかに構図もテーマも印象派みたい。(カイユボットっぽいと思いました)だけど、絵画とちが…
「映画」の映画。面白い!わずか50秒の映像に心を奪われた。こんな感じの映像見たことあるなっていうのがいくつもあった。ビック・ベンのやつとか。映画監督の才能やセンスには脱帽する。この時代にこれほど完璧…
>>続きを読む【ゴールデン・ウィークに映画館封鎖。】
去年2019年のGWは
もちろん平成から令和に元号が変わったのもありますが、
個人的には『アベンジャーズ/エンドゲーム』を映画館に観に行って感動したのを強…
リュミエール兄弟による、最初の映画たちをまとめたドキュメンタリー。ただただひたすらリュミエール兄弟の作品がたて続けに紹介されていくので、この作品の出来としては、?って感じ。
リュミエール兄弟の作品自…
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