エイズが死の病だった時代。不当な差別や偏見と闘った若者たち。眩しいほどに迸る生命の輝き。拭い切れない死の影。生き急ぐように愛し合う恋人たち。彼らの情熱と力強さにただただ圧倒された。彼らの愛し合う姿が…
>>続きを読む生きるか死ぬかってときに行動を起こすか起こさないか。過激にみえても、実際に形にしてしまうのはやはりお国がらなんだろうか。
討論のシーンも見応えがあった。決して短い映画ではないけど釘付けになりました。…
冷静な抗議では反応されなかったために、過激な行動で注目を集めることには賛成だ。逆効果と言われても、どうしたら効果的なのかは教えてくれないから。
ACT UP-Parisの過激性は良かったけれど、映…
病に体を蝕まれる中で声をあげる主人公たちはとても切実だったし、社会的意義のある作品だとは思った。ただ、よく言えばドキュメンタリー仕立て、悪く言うとストーリー的起伏があまりない…といった感じでそこがな…
>>続きを読むエイズと闘った実在する団体ACT UPの若者たちの姿を描く。
自分は淡々と人生を送っているだけに、命を削り闘った彼らがものすごくかっこよくみえた。好きな人が同性であっても好きだという気持ちと、自分の…
© Céline Nieszawer