【母親と芸術とダイナマイトと】
1955→1967→1969→1970→1977→1980→
1981→1984→1987→
OPクレジットおしゃ。
キャストがとにかく豪華。
こんなに端役な毎熊克…
原作は母親がダイナマイトで自殺したにも関わらず、
それをトラウマにも感じずエロとアングラの世界を
飄々と行きて行く作者の生き様に愛らしさと味わいがありました。
この映画はその原作のテイストに忠実に製…
ダイナマイト事件が直接影響する描写はないが、少しずつ彼の恋愛観、死生観に影響を与えているのが確かにわかる。
出てくる主人公の弊害となる(エロを迫害する?)大人が曇ったメガネをかけているという比喩は…
とりあえず尺が無駄に長い。
お母さんがダイナマイトで死のうが
それが彼の人生に影響したわけでもなく
やたらクローズアップされるけどウザいだけ。
エロ本世代の私としては
当時の時代の流れはとても楽しく…
このレビューはネタバレを含みます
舞台や衣装による昭和の作り込みがリアルだった。
柄本佑と三浦透子、こういう役がすごいピッタリだと思った。
芸術は爆発だったりすることもあるのだが、僕の場合、お母さんが爆発だったってセリフが印象的…
©2018「素敵なダイナマイトスキャンダル」製作委員会