想定内。
岡本太郎らの同種記録映画と同様、
天才肌の破滅型だが
実は庶民派でシャイで温厚、
というキャラ仕立てが如何にも凡庸。
それ言ったら全員そうだ。
国民的ギャグ漫画に込められた
ギラギラの陰の…
坂本雅司 企画、プロデュース
富永昌敬 監督作品
2008年に死去した赤塚不二夫
生誕80周年を記念して製作されたドキュメンタリー
満州で生まれ終戦で日本に帰国してから漫画家として成功しタ…
映像作品としてもひとりの人物の多角的ポートレートとしてもかなりよく出来たドキュメンタリー作品 満州で幼少期を過ごしたこと、引き揚げてくる道中で幼い妹は亡くなったこと、奈良の田舎で不良になったこと、映…
>>続きを読む【マンガ家をはみ出した男・赤塚不二夫】
マンガ家・赤塚不二夫の生涯をたどったドキュメンタリー。
ただしアニメによる説明も含まれている。赤塚氏の妹や娘、マンガ家仲間、編集者など多数の人物にインタビュ…
関係者の証言中心のシンプル構成だけど、知られざる昭和史をひも解くような側面もあって興味深く見た。冨永監督のドキュメンタリーは『アトムの足音〜』もそうだけど、目の付け所がおもしろい。赤塚不二夫が徐々に…
>>続きを読む漫画だけではなく、様々な媒体を使って笑いを提供していた赤塚不二夫のドキュメンタリー映画
馬鹿騒ぎしまくっていた先生だが、本当はシャイで生真面目な方だと、関係者達は語る
本当にそうだったとしても、それ…
このレビューはネタバレを含みます
満洲 下手すりゃ残留孤児になるところだった ちばてつや 奈良から新潟へ 手塚治虫に影響を受ける タモリの弔辞「僕は貴方の作品です」 映画をただ見して教養を得る 下落合 レレレノおじさん 母親の逝去 …
>>続きを読む自宅で観ましたぁ〜。
バカを知るには、
まず自分がバカにならないと、、、。
赤塚不二夫を知る人間は、
赤塚不二夫の事をとても真面目な人だと言う。
そして、漫画が大好き。
そして、人の事を疑う…
©2016 マンガをはみだした男 製作委員会