険しい獣道を逃げ行く密使と、それを追う番人の話。
ある出来事の一部。それも、始まりや終盤でなく、途中のこと。詰まる所、これから何が起こり、どうなったかはわからぬ。そんな一部を音を中心に五感で感じる。…
道庵,出発十三日後,左手手当て,焚き火,握り飯,人相書,男衆,川顔洗い,探し,銃奪い,女,竹皮舐め,女.水汲み,漬物洗い,食事貰い,銭渡し,小斧持ち夫,制止,縄出させ,妻連れ出し,男衆.縛られ,銭持…
>>続きを読む山の中の足音とか、自然美。
青い光に白い光。
焚き火にオレンジの光。
降る雪。
ナチュラルな美しさがいろんなところに感じられたし、バトルシーンのプリミティブ感も良かった。そのバトルは、え?っていう…
生々しさの要因のひとつに言葉使いがあると思う。時代劇だが喋りが今のもので、当時がどうだったか知らないが、知らないのだからこれでいいのかもしれない。油断してた部下にターゲットの人相書を復唱させる無茶ぶ…
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