麻薬売春Gメンの作品情報・感想・評価

麻薬売春Gメン1972年製作の映画)

製作国:

上映時間:83分

3.4

「麻薬売春Gメン」に投稿された感想・評価

HT

HTの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

こんなものが巷で話題の三密ならぬ三悪追放になるのかと、冒頭から思うのだが──。
最後には敏腕アクション麻薬捜査官でも手が届かない◯軍というラスボスで、なんとなくメッセージ性のある終わり方がひと味違う。
そこが、三悪追放の見方なのだろうか。
千葉真一 vs 中村敦夫!!☆

…俺とした事が、この様な
好カードの存在を知らずに
今まで生きてきたとは…!
何たる不覚!!

時期的には、『木枯し紋次郎』
第一部と第二部の間ですね。
(←全部観ました!)

白いスーツの殺し屋、敦夫。
ある時は非情のナイフ使い。
ある時は冷徹なスナイパー。
ある時は狂気のマシンガン男!

常に無言。無表情。
何者をも寄せ付けないオーラ。
味方からも「イカれている」と
恐れられる存在だ。

ジョニ赤をストレートで
クイクイ手酌しながら、千葉と
クールにガンを飛ばし合う。

そして……
撃たれても!撃たれても!
ゾンビの如く這い上がる!

その鬼気たるや、あの千葉が
硬直して動けなくなるほどだ。
恐るべし、敦夫…!!☆


―――風見志郎、登場ッ!!
あのヘルメットはそうだよな?
違うなら言ってみろッ!!
さあ今こそ、立ち乗り手放しで
変身せよ!!

あと、三悪追放協会会長・
菅原通済先生の耳毛が
気になって仕方なかった。(笑)

三悪と共に、日米地位協定に
対しての物言いもあり。

苦味を噛みしめながら、
静かに幕を閉じるラスト…。
秀逸だった。
東映ギャング路線の傍流なのかと思いきや、意外とヘビー。
麻薬に関わった人々が、使用者、関係者ごと片っ端から不幸になって死んでいく展開は「三悪(麻薬売春性病)追放」のコンセプトに則ろうという意図を感じる。

中村敦夫の殺し屋スナイパー役は劇画みたいでとても浮いている。
とも

ともの感想・評価

3.0
始めも終わりも静か!
菅原通済大活躍。こんな方がおられることを初めて知った。