少女妻 恐るべき十六才の作品情報・感想・評価

少女妻 恐るべき十六才1960年製作の映画)

製作国:

上映時間:81分

3.2

『少女妻 恐るべき十六才』に投稿された感想・評価

新東宝末期の暗黒街青春映画。後に緑魔子を発掘しドリフターズ映画で活躍する渡邊祐介監督のデビュー作。星輝美(当時18歳)の代表作。当時の新東宝若手女優が大挙出演。

十六歳前後の少女達が戯れる盛り場の…

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弾けるような、輝くような星輝美の可愛さが見られる渡辺祐介監督デビュー作。
見事なトップシーンから始まり、ポン引と売春少女の禁断の恋を小畑絹子が夜の女の先輩としてサポート、宇津井健VS天知茂の三角関係…

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3.5

ヒモの人事異動制て斬新だった。
私ときては星さんより三条さんのほうがタイプだからもっと見せ場欲しかったな。
天知さんはシャバい前髪してるけど結局映画の後半は天知さんが支配してる。
密会場所のシーンが…

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モノクロの映像がすてきで、特に夜の繁華街のロケが美しい。
殺し屋役の天地茂が独特な髪型でジョン・レノンに見えた。

「玉石混淆⁉︎ 秘宝発掘! 新東宝のもっとディープな世界」
@シネマヴェーラ渋谷
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4.1

冒頭からアングル、編集のセンスが光りまくるモダンな演出に魅せられる。陰影も効いてて夜の繁華街も魅力的に撮られている。
「骨までしゃぶる」の赤線版のような搾取構造(ヒモ男のローテーション制度あり)、女…

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3.0
あんま出てこなかった宇津井健さんが最後の最後に全てを持って行った。

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