ボックストロールの作品情報・感想・評価・動画配信

「ボックストロール」に投稿された感想・評価

ボックストロールが可愛かった。

ウィニーのお父さんは、ちょっとなぁ
自分ばっかで、子供への愛がなさすぎだね。

エンドロール後の二人の会話が面白い!
dokie

dokieの感想・評価

3.5
チーズブリッジという町があり、そこにはボックストロールというモンスターが子供を食べると言われる。しかし、それはただの噂で実際は優しいモンスターである。リンド卿は害虫駆除業者のスナッチャーにモンスター退治を依頼し、ボックストロールは次々と捕まえられる。ボックストロールに育てられた人間のエッグスは、育ての親フィッシュを救うため人間界の世界へと行く。
バケモノの子を海外風にアレンジした感じですねー。人間界とモンスター界の意見の食い違いが最大のポイントです。お互いの誤解がなければ仲良くできると感じました。共存することがベストです!
いつものネトフリ配信終了前駆け込み視聴。これ映画館で観たかったかも、不思議なボックストロール達の表情とか動きとか。でも、チーズアレルギーのくだりは映画館でみたら「うわー!」ってなるかも、嫌いじゃないけど。あと、この街の男達は何でマダムフルーフルーあんな好きなの、全然きれいじゃないのに!

お話は途中まで乗りにくい部分もあったけど、でも、この映画のテーマのひとつと思われる「正義って本当は何?」っていう問いかけに対しては、話の流れとしてはこれで正解な気がした。そして、最後はなかなか面白いじゃん!ってなったし、なんだかんだ観て良かった作品。

でも、この作品って、最終的にはエンドロールの自虐的なメイキングに持っていかれた。あと、オープニングもしゃれてたな。ともあれ、この映画、どれくらい時間と労力かけてるんだろう・・。
deniz

denizの感想・評価

3.6
「チーズも帽子も箱も、あなたを変えてはくれない。自分で変わるんだ。」

自分的スタジオライカ3作目。
舞台は近世ヨーロッパに思える時代のチーズブリッジという名前の街。
段ボールを頭から被ったような"ボックストロール"と呼ばれるモンスターがいた。
彼らは、夜な夜な出没してはチーズや赤ん坊を奪っては食べると噂されており、夜間は外出禁止令さえ出されている。
物語を動かす人物はふたり。
ひとりはボックストロールたちに育てられた、自分もボックストロールだと信じているひとりの"少年"・エッグス。
もうひとりは、ボックストロールの駆除業者・スナッチャー。街の権力者の証である、"帽子"を手に入れる為、街の全てのボックストロールを駆除しようとする。
スナッチャーの執拗な駆除の手に、トロールたちがどんどんとその数を減らしていく中で、エッグスは自らの出自を知り、仲間の救出に立ち上がる。

スナッチャー役のベン・キングズレーが怪演。ネタバレになってしまうので詳しくは言えないが、とある部分での演じ分けが凄い。
ジブリ的なアナログ全開の機械デザインが観てて楽しい。
なぜかチーズと帽子が権力の象徴である謎世界。
ライカの魅力の"ブラックさ"は今回も顕在だが、脚本としては全体的にちょっと随所の詰めが甘い仕上がり…。
世界観が良いだけに、ちょっと勿体ない。

ただ、もう今更過ぎるが、映像は見事の一言。
エンドクレジットのみ、予想外に普通の2次元アニメーションだっだが、それも大変秀逸。
「もしこの世界がちっぽけな場所でさ、
実は巨人たちが俺たちを動かしていたら…どうする?」
と語る人形を動かす、メイキング映像が一番印象的だった。笑
nonoji

nonojiの感想・評価

3.9
子どもと観る映画だと思うけどチーズアレルギーの描写が怖すぎて泣く子もいるんじゃないかな…

大筋は差別を受けていた人たちが実は良い人で最後は悪を倒してハッピーエンド、という良くあるものだけど子ども向けだからこそそれで良いのです。

大人はこの映画を作る大変さの方を心配してしまう…こんなに時間と手間がかかりまくって製作費回収し切れるものなのかと…。
ゆかち

ゆかちの感想・評価

5.0
CGかと思って見始めたら、まさかのストップモーションアニメ!♡
キャラデザが独特で見慣れるまでちょっとかかったけど、街や小物の造りが可愛すぎて即射抜かれた(৹´꒳`৹)♡映像も凄い綺麗でキラキラ!
見終わってから気付いたけど声優めっちゃ豪華|q'д')!!

ボックストロールという箱がついたキャラたち。一応妖精の一種?
その子たちに育てられた人間の赤ちゃんエッグス。自分もボックストロールだと思い込んでるんだけど箱には入れないから可愛い(笑)

人間は地下街に住む彼らを悪いやつらだと思い込んでて(正確にはそう思い込ませてる悪役がいて)夜中になると地上に出てくるボックストロールを捕まえます。
育ての親を捕まえられたエッグスがみんなを取り戻そうと奮闘するお話です!

気持ちいいくらい悪役が悪役してて憎い(۳˚Д˚)۳散れー!

エンドロールのアニメ可愛いなぁと思ってみてたらまたストップモーションが始まり…まさかの語り!!これは新しい試みっていうか最高。゚(゚^ω^°)゚。♡
この1分くらいだけでも皆様に見せたいほどツボでした♡
やっぱりストップモーションの雰囲気大好き!♡
ストップモーションアニメとしてとにかく技巧が素晴らしい!!
でも、内容は、、うーん。ちょっと重すぎ?パパ宙吊りで狂う、さらわれる、、
トロールは虫を好んで食べる。
その虫がうねうね動いて気持ち悪い。
なんでこんな気持ち悪いものを見せんだ?て最初は思うんだけど、対比なのかも、とそのうち思う。

人間だってカビの浮いたチーズをありがたがって食う。
自分の属する世界では非常識なことも、よそに目を向けると当たり前のことだったりする。
わかり合うために無理して一緒に虫を食う必要はないけど、自分が理解できないからって無闇に否定するもんじゃないよ、て言われてる気がする。

さらにこの映画に出てくる人間の中には、チーズを美味しいと思って食べてるやつもいれば、ただ気取って、玄人ぶって食べてるやつも出てくる。
そういうやつは嫌なやつなんだけど、なんだかちょっと気の毒だ。
あと、ぱっと見鈍そうなキャラが鋭いこと言ったりする。そこら辺も面白い。
見てよかった。
Mavis

Mavisの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「結局意味がないんだよ、箱も帽子もチーズも。」

いい話だったなぁ〜〜〜!!!深い内容だった!満足感がすごい!!!

人間の物を盗んで生活する嫌われ者のボックストロール。小さい頃に彼らに攫われた少年がさらわれたトロールを救うために立ち上がる。

個人的に物質主義に一石投じるメッセージ性が大好きだった!大事なのは中身よな!「ファイトクラブ」を見て以降、物質主義及び消費主義に疑問を投げかける映画が大好きになった!と言っても私はライフスタイルの奴隷だから消費主義を止められないんだけどね。

ラストはなんだか感慨深くなってしまった。トロールがいいやつだったということが世間に知れ渡り、人とトロールが共存していく。フィクションだなぁ。現実では見た目が全く違うトロールと人間は共存し合えないで、トロールは絶滅してしまうのだろうなぁ。

エンドロール後の映像には笑ってしまった。ストップアニメーションって大変なんだぜぇ?ちょっと動かすだけでもアホみたいに時間がかかる。みんな心して見ろよな!って製作者直々に言われた気分笑。非常に楽しませていただきましたって言いたい笑。
実は世間的には絶賛されている『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』にもそんなにノレなかった僕だけど、本作『ボックストロール』も観て確信に変わったのは、ライカ作品はそれはもちろんアニメーション自体やキャラクターデザインは素晴らしいと思うけど、脚本がダメ過ぎる。腑に落ちないところが多すぎて興奮する瞬間もない。正直言って酷い。下手すぎる。そこがライカがアードマンやピクサーにはなりきれない要因じゃないかと思う。

唯一面白かったのは悪役スナッチャーの手下が自分たちは正義のヒーローだと信じているという設定。彼らの内2人は段々それに疑いを持つようになってきて遂には自分が悪役の手下だったことに気がつく。

現実の世界は物語のように勧善懲悪ではなくて、良い人にも悪い所はあるし悪い人にも良い所はあるんだけど、でも例えば差別主義者はそれを正義だと思ってやってる、自分たちのことをむしろ正義のヒーローだと思ってるフシがあるけど、本当にそうか?自分は物語の悪役になってしまっているんじゃないか?という視点は大事だと思う。仮にそうだったとしてそれを素直に認めることがまた難しいけど。

だからメイキングシーンでもあるポストクレジットシーンもまた彼らが出てきて面白かった。メタ的な視点を持ってるキャラクター。


【一番好きなシーン】
悪役の死に方がエグい。
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