これはいくつのルートがあるんだ
考察しがいがあるがどれでもあってどれでもないのか
この映画そのものが虚構という事でいいか
いくつかの選択と分岐を違和感なく見せる巧みな映像と演出だが後半は流石に疲れ…
選択肢により変わる未来。主人公ニモにとっての人生は一人称視点でもあり三人称視点でもある。
時を戻してやり直すバタフライエフェクトやシュタインズゲートなどより、別の選択をした世界線に同時に存在する感じ…
人生の記憶、ありえたかもしれない過去、時間の流れのメタファーとして宇宙的現象を扱っているので見事にSFだと思う
ラストのビッグクランチはまさに選ばれなかった人生の統合、エントロピーの消滅、選択しな…
終盤にニモが語るテネシーウィリアムズの格言に全てが詰まっている。
文章にしたらほんの数行の言葉を伝えるために、脚本作りに何年もかけて、大勢の人間を動かして撮影して、死ぬほど編集して139分にまとめあ…
難解だった。寿命わずかに迫った主人公が人生のあらゆる分岐点のifルートをさも自分が体験したように語っていくのだが、記憶が混濁したり並行世界の自分に干渉したり。
哲学的な内容で結局はよくわからなかった…
Mr.ノーバディ1、2を観たついでに同じタイトルのものを…
いやぁ難しかった。
寝落ちしながら気になるので最後まで観たけれど、所々抜けてるしわからない部分が多いのでまた観たいと思うけど2時間超はち…