一つ感じたのは、虚構の中に蔓延る「現実」という恐怖だった。
意図的に音量が上がっていく周囲の騒音や車の音、女性という社会の中での位置に関して見ている側も親身になって怖くなるそんなつくりが見事だった。…
面白かった。
スカッとするエンタメ映画かと思ったら女性の職場のドキュメンタリーのような人間ドラマだった。
黒人の雇われ店長とオーナーが白人男性とか、保守的な地域の女性が接待するスポーツバーという設定…
海外メディアやオバマが2018年のベストに挙げていた時から待ちに待ちに待って、2020年の1回限りの日本上映は行けず、ついに見れて感無量。そしてやはり素晴らしかった。
レジーナホール、過去20年休み…
パッと連想したのはハスラーズ。こっちの方がリアリティがあるようにみえるのはJ.Loのいるいないがいちばんでかい(J.Loは最高だけどリアリティはない)だろうけど、それだけじゃなくてキャラ造形がちゃん…
>>続きを読むマンブルコアの申し子アンドリュー•バジャルスキーの作品と知らず。
まずお店という舞台が良いし、ハラスメントを取り巻く歪な状況、単なるシスターフッドや勧善懲悪に終始しないリアリティ。
まだまだ闘い続…
ただただ、同じことで笑い、喜び、怒ってくれる人がいる幸せを噛みしめる。
全部が同じじゃなくても、時にすれ違っても、それでも誰かを信じて受け入れていくことで得られるスペシャルな時間があるように思う。
…
リサみたいに行動できるようになりたい
ずっとかっこいい
結局自己満足の為にやってるんじゃないかと思うリサの気持ちがわかりすぎて
メイシーみたいな子もシャイアみたいな子も、いるよね
女の子たちがみん…
女性の抱える社会性問題は無数にあるのも理解出来るし、こんな矛盾に満ちたスポーツバーで働かざるを得ない状況もなんとなくわかるけど、
ここまで世話を焼かなきゃいけない必然性が伝わらず、過保護で正義感が…
何かに勝てたような、世に対して前進したような感覚は全くないけれど彼女たちからしたら、何かが変わったような、そんな一部分の映画。でも決して他人事じゃない女性のための物語。
一緒に泣いて、笑って、騒い…
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