生きるとは経験すること。
生きる意味なんてないし、死んじゃいけない理由なんてないけど、どうせいつかは死ぬんだから、死ぬのはいつでもできるんだから、ひと息ついて見方を少し変えてみれば、経験の喜びを楽し…
このレビューはネタバレを含みます
名作だ...。
ラストシーン、考察をいくつか読んで納得しました。
アッバス・キアロスタミ監督、存じ上げていませんでしたが、映画監督というよりも芸術家、アーティストと呼んだ方が相応しいような気がしま…
1998年ユーロスペースにて鑑賞。
「友だちのうちはどこ?」から「オリーブのはやしをぬけて」までの作品と「風が吹くまま」は二度以上観返しているのに、この作品を観返えすのは今回が初めて。
ん、見覚え…
ものすごく淡々としている映画で、はじめは一体何をしているのか分からないが徐々にこの映画が何を描いているのかが浮き彫りになっていく、連作短編集的な面白さがあった。そして何よりも雄大な自然の風景がダイナ…
>>続きを読む(C)1997 Abbas Kiarostami