4人の女性の日常と友情を5時間を越える長尺で丁寧に描き、ロカルノ、ナントなど、数々の国際映画祭で主要賞を受賞した『ハッピーアワー』で注目された濱口竜介監督の商業映画デビュー作。
第71回カンヌ国際…
下馬評的には失われた愛を修復するみたいなラストやったけど、自分は全然違う捉え方やなぁ
むしろ離れられない残酷さの方が正しいと思ってまうねんなぁ
朝子と丸子は、永遠に幸せになれないまま死んでいくんや、…
自分に正直に。
朝子がかつて付き合っていた麦にそっくりな亮平と出会い付き合うが、
麦への気持ちは消えることなく、愛する人はどちらなのか迷いが生まれる。
麦は自由奔放、亮平は温もりや安心感と真逆な…
ナレーションまで大阪弁で少し新鮮。
やっぱり濱口監督は映像が綺麗だなと思う。
亮平の気持ちが痛いほどわかる。朝子の気持ちもわかる。
亮平と麦の対比がこれでもかというくらい。
プロポーズのと…
前に見たときどこに心動かされたのか、記録していないからまったくわからないんだけども、麦と一緒に来てしまったあと「今が夢のようなのでなく、これまでの生活が幸せな夢みたいな気がする。成長したと思っていた…
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