フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』に投稿された感想・評価

2018.06.23.

乗れる乗れないで言うと自分はあまり乗れなかった映画

アメリカにおける、あらゆる負の可能性を
これでもかと描いてる
ウィレムデフォー演じる管理人は

まるで、映画を見てる自…

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湯呑
4.8

舞台はフロリダ州キシミー。ディズニーランドの周辺には観光客を目当てに多くのモーテルが建てられていたが、サブプライムローン危機以降に広がった貧富の格差のせいで、モーテルはいつしか住宅を持つ事も借りる事…

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F
3.6
子どもには幸せに笑っていて欲しい。
それには大人が幸せでないと。
たくましいのは素敵なことだけど、たくましいだけでは難しい。

ボビーが素敵。
fm
-

2010年代のひとつの流れになっていたケン・ローチ系譜の作品。
戦争と超インフレが起きた現在を基準とすると、どうも前時代的に見える(今やさらなる格差化のうえにフェンタニルとか極右の台頭とかあるもんな…

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uriko
5.0

夏には夏の映画を。

フィクション的な彩度の高いキャンディーみたいな色彩は
貧富の対比や大人(現実)と子供(夢)の世界の対比の表れなんだろう。

子供は育つ環境を選べない。
親や周りの大人が導いてあ…

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12
-
「私、大人が泣く時わかるんだ」
ムーニーなりの世界の見方がこの一言に集約されてる
あと倒れた木が好きなこととか

華やかなテーマパークの真裏でモーテルで綱渡り生活(もはや生活と呼べるのか)をしている親子の話。

所謂、生活困窮者に焦点を当てた本作は、細部までリアルを追求しており、まるでドキュメンタリーを見ている…

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3.4
2025 47作品

最後は少し悲しい
現実にもある話だろうが
正解は難しい

想像を遥かに超えてブッ刺さりました。

終始6歳の女の子の視線に合わせられたストーリー。

アトラクションのようなオレンジマーケットやお土産屋、友達との派手な悪戯、そして何より刺激的な"大人の世界"…

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