スリー・ビルボードの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『スリー・ビルボード』に投稿された感想・評価

白坂
4.0

面白かった。
被害者が加害者になり、またその逆も起こる。西部劇をよく知っていると、まだ理解できるところがあるのか?
それでも、後半からはもう登場人物たちが話しているだけでグッときていた。ハシゴを支え…

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 まずは、本作の監督Martin Macdonaghマーティン・マクドナーについて述べなければならない。彼は、1970年にロンドンで生まれ、そこで育った劇作家である。しかし、両親はアイルランド人であ…

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Tactoo
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バイトの先輩にお借りして。
うわあそこで終わらせるよね。そこがいいよね。不完全燃焼と言ってしまえばそうだけど、燃焼させない完全さがあって良い。行動ひとつで遥かに大きく左右する展開に見応えあり。三つの…

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DVD📀所有。「セブン・サイコパス」「ヒットマンズ・レクイエム」のマーティン・マクドナー2017年監督作品。フランシス・マクドーマンド、ウッディ・ハレルソン、サム・ロックウェル主演映画。

2017…

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英語字幕鑑賞記録_34

めちゃくちゃ感想が言語化しにくい……でも凄い好きな映画でした。観てる途中はミルドレッドの憤りについていけないとこが多かったけど、観終わった後にじんわり分かってくると言うか、…

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この手の話は観る前から大体、どんな雰囲気の作品なのか、どんな曲調のBGMなのが、大体わかるのだが、本作もやはり予想通りの雰囲気でした。

決して明るい話ではないけど、先が気になって見てしまう内容。

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mitsu
4.0

娘を殺めた殺人犯を見つけるために、
いかにも怪しい登場人物を疑う考察合戦のクライム・サスペンスの形をしているが
この映画は矛先の見つからない怒りと赦しの映画がテーマなのだと思う。

ファーゴやノマド…

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リアルとフィクショナルの間隙にある宇宙を繊細かつ大胆に飛び回る演出手腕、離れ業すぎてたまげた。ここしばらく酷いモノばっか見て映画勘が麻痺してたので、映画みる喜びってこういうことだったなと思いだした
4.5

暴力と悲しみ
ユーモアが共存する
唯一無二の世界観と
俳優陣の完璧な“間”に唸る

優しさ、赦し、怒り、変化
マクドナー作品は
救いのない世界の中にある
小さな光を描いていて美しい

怒りに囚われた…

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授業内視聴。

内容知らずに見初めて、初めからこんなに観いれる作品自分的にはあんまりない。
語彙力ないから…とにかく良い作品だと思う。
キャラ造形凄いし、人間が人間として生きて行動してる。ある意、生…

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