主演2人が魅力的。キラキラ眩しい10代の輝きがとても上手く切り取られていて、若手監督ならではの感性に感心した46分。決して"巧い"作品を創る監督ではないけれども、松本花奈さんには何故か惹かれるものが…
>>続きを読む「脱脱脱脱17」にせよ「真夏の夢」にせよ、監督がまだ10代なのに『一見それなりにちゃんとした感じの』作品になっているという事以外の美点が個人的には見当たらなかった松本花奈監督作品だが、今回は佳作に仕…
>>続きを読む伝えたい思いは言葉にできず、好きな人は目の前からいなくなってしまう。
10代は一瞬のように過ぎて行ったけど思いや感情は積もるように延滞していく。
なんやかんや言うてますけども“あれ、俺の10代こんな…
題名が、いかにも“花奈ちゃん映画”。今後はこの路線の(奇をてらった、かまびすしい)タイトリングはやめた方がいい。そりゃ楽しいことは楽しいけど、覚えにくいと結局みんな困るから。今回だって『夏子のダイア…
>>続きを読むきっと今、映画に対してこんなに汚れない片想いを瑞々しくブチ込める人いないんじゃないですか
青春映画を作り続けるある種の"執着"みたいなのものが松本監督のより"片想い"の部分を強くしている気がする
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同劇場で前夜に観た作品が兎に角不快だった反動もあったのか、非常に救われた作品。
同時期に同劇場で青春モノ括りで公開されているからといって、同列に語られてしまっているのが気の毒。
10代の女性監督…
2017年268本目、10月39本目、劇場92本目の鑑賞
東京国際映画祭にて鑑賞
19歳の女性監督の作品
節々から若さが溢れている
甘酸っぱい高校時代の恋愛を描いた今作
思春期ながらの悩みや葛…