原作既読。
刑に服した人は許されるのかというと
やっぱり心情では受け入れるのは難しいだろう。
理解できない(したくない)怖さが、『許せなさ』につながってしまう。
瑛太の飄々とした演技がとても良かった…
償いきれない罪を犯した者は
更生した後だってきっと
何をしてても恨まれる
一生、罪を抱えて生きていくしかない
全ての欲を捨てて
できれば質素に空気のように
生きてほしい
しあわせを感じ…
罪、贖罪、更生についてこちら側への問いを残す映画でした。
こういった映画は好みかどうかで評価を付けるのは難しいですね。
2人の関係を友と呼ぶには描写が少なかったように思います。私が読み取れなかっただ…
少年Aをどのように描くのか興味をもって観たが、特筆することもなく。彼の人間性を深堀りすることは難しいとはいえ関係の薄いエピソードが多く、作品としては散らかっていた。カメラワークもガチャガチャして好み…
>>続きを読む集英社2018 映画「友罪」製作委員会