「楽園ではあるがこの世の楽園ではない」
多様な世界から快楽の園
イチゴ→儚さ、特別な喜び
赤い実はすぐに摘み取られてしまう
地獄への切符!
全裸 狂乱
セックス!!セックスだよ!!
「罪の中でも…
『哀れなるものたち』のランティモスが、ボスの絵画に触発されたと聞いて。
タルコフスキーの「人々は傑作に感動すると自らの心の声に耳を傾ける。その心の声こそが芸術家を動かす真実なのだ」の引用に始まり、…
ボスの画全体を延々と(アップ多めで)映してくれていたら最高だったと思う作品。
画について語る人物達の姿なんて映す必要も価値もないということに気づかない限り、この手の作品の評価が上がることも人気が出る…
自分は世界を創造できるのか。
絵描きなら誰もが自問するはず。
真っ白なキャンバスを前に、湧き上がるイメージ、指先の感覚だけを頼りに形造る独りよがりな行為。
時に無心に、時に絶望し、時に歓喜して。
た…
世界で一番大好きな画家!
ボスのことをもっともっと大好きになったし、知りたいと思った。
いろんな人の快楽の園に対する解釈を聞くことができるとっても素敵な時間だった。感極まって何回か泣いてしまった。
…
ボスの「快楽の園」ただ一作のために90分使い切る濃い目のドキュメンタリー。
美術史家、歴史学者、画家、漫画家、歌手、音楽学者、指揮者、哲学者、作家、など様々な専門家が各自の見解を述べていく。中には…
「ベルギー奇想の系譜」展で事前にボスの作品に触れる機会があったこともあり、非常に興味深く鑑賞しました。個人的に、NHKのドキュメンタリー2時間スペシャルを観たような感覚でした。怒られるかな…(^^;…
>>続きを読む© Museo Nacional del Prado © López-Li Films