ブラックボードの作品情報・感想・評価

ブラックボード1986年製作の映画)

製作国:

上映時間:110分

ジャンル:

3.5

『ブラックボード』に投稿された感想・評価

2025.02.24
監督:脚本:新藤兼人
出演辻輝猛(安井猛)
  乙羽信子(母 安井浪江)
  宅麻伸(三上記者)
  佐野量子(矢沢智子)
  南渕一輝(槇田五郎)
  阿部征夫(杉原義夫)

>>続きを読む
3.0

(以下、15年くらい前に書いた感想です。)

86年の作品。学校のいじめをテーマにしている。
演技派達がみせる前半はすこぶる面白い。
しかし、後半は、面白さが半減。
時折、挿入されるサザンの曲もげん…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

1986年新藤兼人監督作品。
いじめられていた二人の男子が、いじめっ子を殺害するという話。
どんな理由があっても殺してはおしまいだが、殺害した2少年を擁護する方向に行きそうになる。…と思ったら、話は…

>>続きを読む

窮鼠、猫を噛む
虐められた少年二人が遂に耐えかねて、いじめっ子を殺した実話の映画化です。真相を知って加害者がむしろ被害者に思えた事件だった。
そこを、どうも分かっていない演出であり演技。
加害者の家…

>>続きを読む

サザンオールスターズの曲が沢山使われているのにも関わらず、今では誰にも話題にされない映画だが、結構面白かった。
いじめの主犯格である辻輝猛がバチクソイケメン過ぎる。リリィシュシュの忍成修吾並みの存在…

>>続きを読む
h
3.0
新藤兼人の映画で、主題歌がサザンの『いとしのエリー』て、違和感しかない。
4.2

いじめ、管理教育、
女性非正規労働者の低賃金、
30年経っても続いている問題が描かれていて、
舞台としても2015年の川崎市中1男子生徒殺害事件が想起される怖さ…

一番時代を感じさせられるのは、

>>続きを読む
sdm
3.1
映画の紹介文には、教育のあり方を問う問題作と書かれていたけど、焦点をそこだけに当ててはいない気がした


ロケーションが良い…
4.2
新藤兼人版スクールウォーズ?
時代を感じる配役。この時代に青春していたら生きていられなそう。サザンが流れまくる...
掃除婦の乙羽信子とバードウォッチャーの殿山泰司!
otom
4.2

久々の鑑賞。スクール☆ウォーズくらいの時代。社会問題はお手のものの新藤兼人監督。他の作品に比べると若干薄味は否めないけれども、勧善懲悪に陥ることなく問題の本質を流石にキッチリ提起する。ツッパリ連呼と…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事